Linuxのような開発モデルはほかの分野でも適用できるか、と問われたトーバルズ氏は、こう言って「ほかの分野でも大いに応用できると思う」と答えた。なぜ、Linuxの開発モデルが生物の進化と似通っているかについては、「何か計画を立てて発展していくのではなく、多くの人たちが異なる方向に進もうとする力が働きながら、自然な選択をしていくのがLinuxの開発モデル。この進化の仕方は生物のそれに非常に似通っている」と説明した。
基調講演の最後に、「あなたの後に続く有望な技術者にぜひアドバイスを」と促されたトーバルズ氏は、こう語って締めくくった。
「一番大事なのは、自分自身がワクワクできるものを見つけること。そして、それが1日10時間、10年間続けられるものであること。世の中に役立つものであればなおいいが、そうでなくても自分が楽しむことができれば、未来は開けてくる。わたしもそうして18年間、楽しんできた」
リーナス・トーバルズ氏 来日語録より引用
楽しむことが、未来を開く。
すごくステキな言葉ですね。
自分の利益を苦しんで生み出すよりも、
世界中の利益になることを楽しんで生み出す。
こんな方が500万人のフィンランドの中から、
出てくるのだから、驚きです。
それがぼくには楽しかったから (小プロ・ブックス)
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