ブログ紹介
ご訪問ありがとうございます! このフィンランド教育留学ブログは2008年8月末〜2009年5月末のフィンランド留学の様子を記録したものです。その後、北海道大学を卒業して、東京のベンチャー企業にて3年間勤務。現在はカンボジア・プノンペンにて人材紹介企業を経営しております。 なにか質問・依頼・感想などがありましたら、keisuke.kon●gmail.comまでご連絡ください!(仕事を優先させているため、返信がかなり遅れることをご了承ください。)
初めての方へ -自己紹介-(1)
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フィンランド留学-準備編-(6)
コンケイスケの考え(7)
フィンランド教育について(11)
コラム(55)
ショッピング(5)
ヨーロッパ5カ国旅行記(19)

2008年09月01日

北海道から名古屋へ出発!

       ― スケジュール ―

8月31日 新千歳から名古屋。名古屋で一泊。
9月1日 朝10時から名古屋→フランス→フィンランド(ヘルシンキ)
9月2日 ヘルシンキからオウルへ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■出発当日■

8月31日、朝10時起床。
持ってくスーツケースとリュックを持ってみると、やたら重い。
体重計に荷物を乗せてみる。

スーツケース:26キロ

ヨーロッパ行きの飛行機の持ち込み荷物の重量について
検索してみると「20キロ以下」と書いてあった。。。

・・・やっべーじゃん!!

その結果、せっかく買ったり準備していたものを
出発当日の朝に、次々と家に置いていくことになった。

ボクシング選手が試合前に減量する時の気持ちがわかった。笑
朝からドタバタ劇場だよ、もうホントに(汗)


  ◆  ◇  ◆

いよいよ出発!
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両親に見送られながらゲートをくぐる
ここで両親とも10ヶ月のお別れだ。
10ヶ月留学するという実感は相変わらず、沸いていないけど、
ゲートをくぐる瞬間はなんか緊張してしまった。

「留学できるのは父さん母さんのおかげです。
 がんばってきます!ありがとう!」



そして15:00発の名古屋行きへ乗り込む。
飛行機すげー!なんか普通に楽しかった。
soracafe.JPGyama33.JPG






空の上でアイスコーヒーを飲む心地よさ・雲を上から眺めるキレイさ、を満喫できた。

しかも、彼女からもらった「旅立ちの日に」(合唱とかで歌われる歌)を聴きながらの飛行機。

歌詞がまたいいんだなー、これ。


===============

白い光の中に 山並みは萌えて
はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず

勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して


今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に

===============

もうなんか、いまの俺のための歌?って感じだ(笑)
自分は、色んなものに支えられているんだなー。

とりあえず、無事に名古屋に到着!!




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 06:16| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

無事フィンランドに到着!!

やっと目的地であるオウル市に到着!!!!無事、生きてます。
あった出来事を全部ブログに載せようと思っていたけど、出来事がありすぎて全部載せられない。なので、超簡潔に出来事だけ書いていくことにします。

■9月1日
 飛行機で寝るため名古屋のホテルで徹夜。
朝8時に空港でチケットをもらう
搭乗口で飛行機へ乗り込むまで待っている時、(ついに日本を出発する時が来たかー。)とドキドキするが、それ以上に眠い。

 飛行機に乗り込み、席に着いて3分もしないうちに、寝る。
2時間後、機内食を配られたので起きる。ふと外を見るともう十分に空の上で、画面に映っている情報を見るとロシアの上あたりだった。全然おいしくないグラタンみたいな機内食を食べ、ソッコーまた寝る。4時間後、また機内食が配られて起きる。固くて黒いパンを食べる。トイレに行く。 眠気が少し覚めたので「アース」という映画を見始める。見ながら寝る。2時間後、おきる。「アース」の続きを見る。ipodで英語を聞きながら、うとうとする。ずっとうとうとしていたら、「あと20分で到着」という放送が流れる。12時間があっという間だった。まじで徹夜作戦、大成功!

 フランスのシャルルドゴール空港に着く。まじで外国っぽい外国でビビる。なんか「やっと着いた!」というより、「やっべ、まじで来ちゃったよ」って感じ。だけど周りが外国人ばかりで、なぜか自分が映画の主人公になった気分になる。
 空港内でいきなりインド系の女性に止められる。ジェスチャーでホームレス支援の署名を書いてくれと頼まれる。気づいたら5ユーロ払わされる。詐欺だった。一言も相手は話していないのに、俺は金を払った。この人すげー。フランス系の白髪のいい人そうな男性に「東京から大阪に電車で行くには、何時間かかる?」と聞かれた後、200ユーロぼったくられる。詐欺だった。ヘルシンキ行きの飛行機を待つ時、日本人を発見。反しかけて友達になる。イヴァスキラ大学という所に留学するらしい。かなりの安心感。これが日本人同士が固まる感情か!と心から納得。

 3時間でヘルシンキに到着。夜の11時。徹夜のおかげで俺の体内時計は完璧に夜!やっぱ徹夜は正解だった。空港内のトラベルセンターみたいな所で予約していたホテルまでの行き方を聞く。バスに乗り込む。しかし乗り方もわからないし、本当に行き先につけるのかもわからない。こんなに不安な表情でバスに乗ったのは初めてだ。予約していたホテルの場所を、違うホテルの受付で聞く。行き先に丸をつけた地図をくれて、ちょー親切に教えてくれた。詐欺のいるフランスと違ってフィンランドは最高だ!と思う。しかし、丸をつけてくれた場所は間違ってて、若干迷う。迷いながらも、いい意味でドキドキして楽しんでいる自分に気づく。どうやら自分は未知な世界が好きらしい。だんだんテンション上がってきて、一人で「いま超たのしい!留学ってサイコー!」とつぶやく。そうしてるうちにホテルに到着。1泊2万6500円と目が飛び出るくらい高いにもかかわらず、部屋はいたって普通。ゆっくりシャワーに入り、気持ちいベッドに横になり10秒で熟睡。


9月1日の学び
・空港内にも詐欺はいる。
・大学関係者以外であっちから話しかけられたら、まず疑う。
・英語をしゃべらなくてもお金は取ることができる。(取られることができる・笑)
・この人はいい人そう!という感覚は通じない
・失敗してもプラスに変えられる言葉や考え方を発見。「これはネタ作り」「人生の授業料」「勉強になった」「いい経験になった」「武勇伝になった」
・なにもないより、失敗した方がたくさんの経験値を積むことができる。


9月2日
 朝9時に起きる。起きた瞬間、「はっ!もうフィンランドにいるんだった!」と思い出す。意外とおいしい朝食を食べ、10時にチェックアウト。英語を勉強するため、バスですぐに空港へ向かう。試行錯誤しながらチケットを受け取り、空港内のカフェで2時間英語を勉強。14時55分のオウル行きの飛行機に乗り込む。

 無事オウルに到着。
オウル空港からオウル市内へ向かうバスに乗って、窓からオウル市を見学。バスに乗っている間中、大興奮だった。なんか直感的にすっげーこの街が好きだ!!って感じた。規模とか景色とか人の感じとか家とか建物の雰囲気とか、、、まじ最高!そっこー気に入ってしまった。なんか北海道に似ている感じがする。
 
 バスから降りて、チューターさんに電話。(電話がなくて困っていると、いきなりイギリス人のジェントルマンが親切に貸してくれた)
チューターさんが迎えにきてくれるが、俺の荷物がありすぎて家まで持っていけない、ということになり、「ちょっと待ってて、彼氏の車借りてくる!」と言って数分後車で迎えに来てくれることに。いろいろ本当に助かった。

 今日と明日は寮に入れないことがわかったので、チューターさんの家に泊めてくれる事に。



・・・って感じで、いまブログを書いてるってことです。
写真はまた時間あるときに載せます!
ついに始まったフィンランド留学生活、がんばるぞーい!!

 
posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 02:51| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

フィンランド留学生活2日目と3日目

9月2日続き、
 晩ご飯(と言ってもパンだったけど)を食べながら、俺がチューターさんに「フィンランド人って、なんで英語できるの?」って聞いたら「だって9年も勉強してるから」って言われた。いやー、日本人も中高で6年やってて、大学いってる人は8年くらい英語勉強してるんだけどなー。そこで俺が「日本人も英語6年やってるけど、大人数は英語まったくできないよ」って言ったら「ふーん」って言われた。まあ、そりゃ理解できないよなー。実際6年とか8年も勉強してできない、っておかしいよね。さらに「フィンランドは小さい国だから、他の国の言葉を覚えなきゃやっていけないのよ」って言ってた。人口は北海道と同じくらいなのにね。北海道が国として独立したら、このような意識が生まれるのかなー。たぶんいま北海道は東京とかに頼ってるんだろうな。きっとフィンランド人は生き残るための危機感が英語を使えるようにさせてるんだろうな。などと考えさせられる。

 夜は英語を必死で勉強する。使える英語のフレーズがどんどん覚えられる。すごい。(あっ、これ、さっき言えばよかった。)とか(これは、こんな時使えるな)とか超リアルに実感できる。やっぱ英語ができないと、すごく悔しい。だって受け入れてくれてるフィンランド人からしたら、<留学生なのに英語があいまい>なんだよ?ダサい。ダサすぎる。そして話せないとつまんない。うん、必死だから覚える。このエネルギーを「必死エネルギー」と呼ぼう。必死な方が効率いい。まあ、その分失敗も多いし精神的にはキツイんだけど。

なにかを一気にマスターしたい人へメッセージ。「とにかく始めちゃえ!必死でやれば一番早くマスターできちゃうぜい!」

「なにか楽器ひける?」「趣味はなに?」とか聞かれるが、楽器は弾けないし、趣味は読書。こんなつまらん人ですんまそん。なんかわかりやすい趣味とかあればよかったなー。なにか一芸を身につけたい今日この頃。アニメもマンガも小説も映画も全然見ないから、盛り上がれる話題がない。わかりやすい趣味もあったら、もっと楽しめそうだった。


9月2日の学び
・日本の英語教育はうまくいっていない
・必死エネルギーはかなり使える。
・英語で便利な使える表現はある。That’s ---. Is that ---? I’d like to ---. Why do you---? Do you ---? May I ---?




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 06:39| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オウル市の写真&映像

えー、ブログが文字ばかりで申し訳ないです。
写真とか入れるの大変なので、サボってます。

ということで、オウル市の写真と映像を一挙公開!

オウル空港に着いて、バスに乗ってオウル市内に入る。
という気分で見てください!


やっぱ、北海道に似てません?



ラベル:オウル市
posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 06:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィンランド留学生活3日目!

9月3日
 朝10時に起きる。時差が7時間もあると、体内時計が崩れるとかいいけど、俺は名古屋で徹夜作戦のおかげで時差はまったくなし!やっぱ徹夜作戦はオススメ。

 その後、オウル市の図書館へ歩いて向かう。晴れていたのでティーシャツ一枚で外に出ると、寒くて驚く。もう上着とマフラーが必要なくらい寒い。さすが北緯65度。オウル市を歩いていくと、やっぱ俺はオウルが好きだと何度も実感。歩いているだけでドキドキする。もしかすると、観光と思って見るのと、ここに住むと思って見るのと、違うのかもしれない。けど、やっぱ好き。なんか、雰囲気が小樽とか函館に似てるんだよね。

 街中が意外とフィンランド語ばっかりで焦る。入ったカフェのメニューもフィンランド語のみ。だけど「This one.this one.」と指を差して頼めた。

 歩いて20分くらいでオウル市の図書館に着く。図書館も雑誌はいっぱいあるし、カフェもあるし、椅子も座りやすくてオシャレでいい感じ。ほんとずっといたいくらいだ。今日の目標は「自分についての英文を100個作ること」!13時から15時までずっと英文をつくるが、結局30個。まあ、良いとしよう。これを増やしていけばいいか。

 16時に部屋に戻り、チューターさんとパスタを作って食べる。まあオレがしたことは、にんじんの皮むきだけですが。うん、うまい。学生の部屋なのに自動食器洗い機があって、超便利。たしかに自動食器洗い機って値段のわりに時間を節約できるからイイよね。なんで日本にはあんま普及してないんだろ?

 そのパスタを食べながら、準備した30の英文を駆使して話そうとする。俺「日本についてなにか知っていますか?」 チューターさん「スシ?ティー?けど、スシは食べたことないし、ティーは嫌い。」って言われ日本についての話・・・終了ー!んー、意外と外国人は日本について興味がないのね。まじかー、「世界はいま、日本ブーム!!」って聞いてたのにな。

 しかし、なんと「千と千尋の神隠し」と「ハウルの動く城」のDVDを持っていた!やっぱ日本好きなのか!?と思ったが、少し考えてみると日本好きとか日本ブームというのは、日本のモノが流行っているだけで日本そのものすべてが流行っているわけではないのだ。フィンランドに例えるなら、ムーミンが日本で流行っているだけでフィンランド自体は流行っていない、みたいなことだったのだ。だから、ニュースとかでやっている「日本ブーム」というのに騙されて浮かれていてはいかんのです。

 その後、ケータイ電話がほしいんです、とチューターさんに言ったら、車で買いに連れて行ってくれることに。フィンランドの携帯電話の仕組みは日本と違っていて、「本体を買う→プリペイドカードを買う→その料金分だけ話せる→プリペイドカードをキオスクで買う」という感じらしい。

 で、携帯電話の本体が一番安くて8000円くらいだった。10ヶ月しかいないのに、なんかもったいないなー、と言うとチューターさんの母親がケータイを使っていないのでその本体を貸してくれることになり、かなり助かる。本当にチューターさんはやさしい。というか、こんなにしてもらっていいの?と感じる。

 そこで、唯一持ってきたおみやげである「白い恋人」をプレゼント!そしたら、すっげー喜んでくれた。「デザインもいいし、リアリィリアリィおいしい!また食べたくなったらインターネットで注文しちゃおうかな」みたいなことを言ってくれた。ちょっとでも恩返しできてよかったー。白い恋人は世界に通用する!石屋製菓さん、もっともっと自信もっていきましょー!(笑)

 夜は、スカイプで日本に電話。スカイプは本当にすごい。タダなのに、日本とフィンランドでまったく問題なく電話できる。いやー、こんな便利な時代に生まれてよかったよ。パソコンからのメールも1秒で届くし。ほんとパソコンの進化、最高。明日も図書館で英語の勉強だ。そして明日の18時からついに10ヶ月住む寮に入れる。楽しみだ。そして寮にどんな人がいるのかも楽しみだ。


9月3日の学び
・自動食器洗い機は便利。(日本人も積極的に導入すべき)
・日本ブームというのは、日本の物が流行っているだけである。
・フィンランド人がコーヒー消費量世界一なのは、暗くて寒いせい  で、昼間から眠くなるからである。
・スカイプは本当にフィンランドでも通じる。
・そして「白い恋人」も世界に通じる(笑)




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 07:02| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

フィンランド留学の寮に到着!

9月4日

 今日も10時に起きる。今日は18時から寮に入るので、それまではオウル市内を歩いて回ってみるつもり。チューターさんオススメの散歩道を通ってオウル市内へ。本当にいい。俺は大きすぎない自然と車の通らない道と川があるところが好きらしい。どんぴしゃで好きな感じの散歩コースだった。

 オウル市のデパートのゲームコーナーにて、wiiとプレステとDSがある。JAPANがゲーム界、独占。すごい。本屋さんのマンガコーナーもJAPANのものばっか。JAPANのゲームとマンガはすごいね。
wii.JPG


 図書館でコーヒーを飲みながら、留学生活の俯瞰と将来のやりたいことを考える。そのあと、自分の英文を考える。自分についての英文は、あんまり出てこなくてどうしようかと思ったけど、「自分の夢について・自分の考え・自分の日本についての考え」を書き始めると、どんどん書けた。自分の場合、趣味とかより夢や考えについて話すほうが良さそうだ。

 18時にチューターさんと晩御飯を食べる。まあ、パンだけど。留学する前は、お米が恋しくなりそうだなーとかパンばっかで大丈夫かなー、と思っていたけど、大丈夫そうだ。なぜかというと、パンがうまい!からだ。なんかわからんけど、昼も夜もパンが食べたくなるくらい、パンがおいしい。食パンとはちょっと違うんだけど、バターをつけて野菜を乗せるだけでおいしいのだ。いまのところ食生活はまったく心配なさそうだ。

         
       ◆  ◇  ◆


 その後チューターさんの車で、寮に到着!おー、ここが10ヶ月過ごす寮かぁ。白と青の10階建てほどの建物。かっこいいじゃん。わくわくしてきたー。しかも、俺のルームナンバーは101!1階の1番!アツイ!これはすごい。5階とかなら、ぜったい大変だよー。玄関から10段くらい階段を上がったら、すぐの部屋。ラッキーだぜい。

 渡された鍵をもらい、ついに、自分の住むことになる部屋に入る。ドキドキ。・・・ガチャ。・・・「めっちゃ、汚ねーっ!(笑)」意外とせまくて、暗くて、汚かった。動揺を隠せない自分。チューターさんは「んー、ナイスルーム♪」と言っている。確かに、床とタンスが水色で、机と壁が白、という色使いはカッコいい。けど、裸電球が一個で暗いし、ホコリありまくりじゃないですか?まあ、なんか照明を買って、掃除すればいいか!よし、掃除しよう。いまは、ほこりの固まりが20個くらい目に付くほど汚いけど、裸足で過ごせるほどキレイにしてやるぜ。

 それから、小学校の掃除ばりにきちっとほうきで掃き、ぞうきんで隅々までふき取る。1時間後、、、見事、ぴっかぴか!いい感じになってきた、俺の部屋。荷物の整理も30分くらいで終わる。


 暗くなる前に、近くにあるスーパーにちょっと見に行ってみるか。チューターさんから借りた自転車に乗ってスーパーへ。入ってみると、かなりいい。必要なモノは全部そろいそうだ。とりあえず、食パンより少し小さい20切れくらい入ったパンと、マーガリン400gを購入。合計2.6ユーロ。大体400円くらい。安いじゃん。とりあえずこれさえあれば、生きていけそうだ。

 寮に帰っても正直、なにもすることがない。寮といっても個別の部屋2部屋につき1つキッチンとシャワーがある、という仕組みなので、誰が他の部屋にいるかもわからないし、全員留学生かどうかもわからない。あんまり人もまだいないみたいだ。ルームメイトもいつ来るかわからないので、不安と期待が募るばかりだ。(どちらかというと不安だが)。

  ◆  ◇  ◆

 まあ、メールを送って、スカイプして、ブログを更新しようか、と思ってインターネットをつなごうとしてもつなげない。もらったパンフレットを調べなおすと、「寮のインターネットについては9月9日に説明します」と書いてあった。(えっ、今日から5日間もインターネットできないの?やばい、これはやばい。)なんか急に一人ぼっちになった気分になった。

 インターネットがつながっていれば、両親とも彼女とも話せるのに、話せない、メールさえ見れない。かといって、寮に話す相手も見当たらない。うわー、いま、自分、ひとりだー。なんか弱気になっている自分。よく考えると、一人暮らしは人生初めてだ。たぶん初めて一人暮らしをし始めたの人が、感じる寂しさに似ていると思う。けど俺の場合は、それがフィンランドという異国で携帯電話も通じないしメールもできないという状況。こういうのは初めての経験だ。寂しいもんだねー、誰とも連絡が取ることのできない一人で過ごす夜は。まあ、これも経験だ。

 そこで思ったことがある。まあ、人間関係についてなんだけど、友達や恋人と付き合うということは「その人といれば、楽しさ数倍、つらさ半分」という関係がいいと思っていたけど、どうやら違うみたいだ。実は、「楽しさは数倍、つらさも寂しさも“楽しさ”に変わる。」ということだということに気づいた。だって、いまのこの寂しさは、きっと誰かに話したら、笑える話だと思うからだ。

 そんな寂しさをどうにかするため、ipodを英語のリスニングから、日本語の音楽に変える。たくさんのメッセージが支えてくれる。音楽を聴きながら、彼女からの手紙やサークルのメンバーがくれたメッセージ集を見直す。言葉というのは本当に力になるものだ。まじでありがとうございます。「オレも日本でがんばってるから、お前もフィンランドでがんばれよ」・「つらいこともあると思うけど、お前なら大丈夫」・「お前らしくがんばってこいよ、帰ってきたら一緒にうまい酒を飲もう」、みんなからのこんな想いが(がんばろう!)と思わせてくれる。それと、「コンのおかげで、楽しかった。」・「おかげで希望が見つけられた」みたいな言葉は、すごく自分に自信をくれる。なにも演技しないそのまんまのオレでもこう思ってくれている人がいる。オレって、すごいいい生き方してんじゃん。って思わせてくれる。あー、ホントみんなに感謝。

まあ、結局、この長い長い日記を書くことで時間は過ぎてしまいました(笑)今日の夜はなんもなかったようで、なにかを感じることができたから、よかったかな。これも学びだ。

9月4日の学び
・ゲームはJAPANが独占している
・マンガもJAPANが独占している
・英語で話すときも夢や考えの話をする
・オウル大学の寮は意外と、個別。
・初めての一人暮らしは寂しいものだ
・誰かに「寂しさ」「つらさ」を話すことで、「楽しさ」に変わる。 (楽しさっていうか、話のネタみたいな感じ)


◆◇スポンサードリンク◇◆


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posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 21:31| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自動食器洗い機

自動食器洗い機がいくらくらいなのか調べてみると
意外と安かったので、載せます。

ネットで買えます。






5万円ちょっとで、
毎日1時間の自由時間ができると考えると、
時給1000円なら60日(2ヶ月)でモトが取れますね。

きっとこれから、もっと広がるだろうなー。
posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 22:36| Comment(1) | ショッピング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

9月5日inフィンランド

9月5日

 朝10時におきて、パンを5枚食べる。それから13時までオウル大学からもらった英語のパンフレットを辞書を引きながら読む。

 その後、寮にインターネットをつなぐため、オウル大学のインターナショナルリレーション(国際関係部)に迷いながら向かう。そこで、「インターネットを引きたいんですけど・・・」というと、「無理。来週からね。」と言われ、あと3・4日間も孤独な夜を過ごすことにショックを受ける。しかし!職員さんに「大学の図書館ならインターネットをつなげるわよ」と教えてもらうことができた!これならいいかも!ソッコー、ノートパソコンを持ち図書館へ。そしたら本当にネットがつなげて、かなり快適。ブログを書いたり、メールを送ったり。

 ・・・が、16時になるといきなり閉館。またもやネットがつながらなくなる。がーん、と思うが、気を取り直して「よし、おいしい晩御飯を作ろう!」と気を入れなおす。ちょっと離れている大きいスーパーマーケットに自転車で向かう。


 オウル市には自転車と歩行者専用の道路があるので、すごく快適だ。無事、到着。スーパーの中では、多くのフィンランド人が普通に物を選んでいて、なんかおもしろい。おばさん同士が「お子さん、大きくなったわねー」みたいな会話をしているっぽいのもおもしろい。そこで、パン20切れとウインナー20本とスライスチーズ20個いりと、460gのピクルスと卵10個とデカいケチャップを買う。これで総額15ユーロくらい。大体2000円くらいか。まあ、そんなに高くはない。レジ袋は20円くらいで売っている。もちろんレジ袋は買わずに卵も含めて強引にぎゅうぎゅうにカバンに詰め込む。寮に帰って、晩御飯を作る。なかなかおいしくできたが、やっぱ一人だとあまりおもしろくない。まあ、楽しかったといえば楽しかったんだけど。


 夜。英語を勉強する。そして外国人のためのおみやげ用に買ったようかんを一つ食べる(笑)やりたいことの企画書を2つ書く。もしかしたら「企画書作り」が俺の趣味かもしれない(笑)企画書を書くのがすごくおもしろい。

 その時、廊下で誰がが英語で話している声が聞こえる。だからといって、いきなりドアを開けて「ヘイ!I came from Japan!」とか言って入れるわけもないので、少し耳を傾けてみる。・・・やばい。全然聞き取れない。こんなレベルでルームメイトが来たら、話せるのだろうか?もうちょい話す英語の文章を準備しておかなければ。


9月5日の学び
・外国のスーパーマーケットはリアルな暮らしが見れておもしろい。
・パンや卵などは、ヨーロッパでもそんなに高くない。
・一人はつまらない。
・「留学」と言っても、いきなりいそがしいワケではない。
・やっぱりネイティブの英語のスピードは早そう。




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 18:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィンランド留学10ヶ月のの目標

 このフィンランド留学で達成したい目標がいくつかあるのですが、その中でも特に重要な目標の一つに【1000個の学びを得る】ということがあります。僕の留学期間は10ヶ月なので、約300日。だから一日3個か4個の学びを得続けなければいけないのです。だから、どんな忙しくても、どんなに暇でも毎日3個は学ばなきゃと思うわけです。そうして、留学期間が終わったときに、1000個の学びを見直して「成長したなあ」と思えればいいかな、と思っています。

 これは「毎日1%成長する」という目標を具体的にしたものです。毎日、昨日の自分より1%成長し続けると、365日後には200%以上になっています。要はもともとの2倍に成長しているわけです。これは資産運用の複利の考え方を参考にしたものですが、実際そうなんだろうなー、と思います。だって、昨日より大きくなった自分にとっての1%、になっていくわけですから。

 いまの自分の1%は英語だと思っています。その後はフィンランド語。その後、教育などの学問。そしてそれ以外には自分自身のこと。それは、考え方や態度や体質、実際に実現する力とか感謝とか色々あると思います。「毎日3つ以上学び、昨日より1%成長する」これを10ヶ月続けることができたら、いい留学と言えるかなーと思っています。

なので、これからも一日3個学びをブログに書いていきたいと思います。なので、よろしくどうぞお願いします。


ps
なんと!皆様のおかげで、「留学生ブログランキング」で5位まで急上昇することができました!ありがとうございます!8月10日から書き始めたこのブログ。まだブログ開設から1カ月も経っていないのに、一気に5位!アツイ!このまま行くと、3ヶ月後くらいには、もしかしてもしかすることになっているかもしれません。1位になっていたら、ホントすごいですよねー。これからも応援クリックよろしくお願いいたします。



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 18:15| Comment(2) | コンケイスケの考え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

9月6日のオウル留学日記

9月6日

 今日は雲ひとつない晴天だ。朝起きて、大学にパソコンを持っていき、インターネットをする。そこで、近くにあったフィンランド語のイベント「Oulu days」を検索してみる。するとなにやら、街中で市民マラソン的なものがあるらしい。「大人も子どもも、走っても歩いてもベビーカーを押しながらでも、参加してOK!」みたいなことが書いてある。時間的にはスタートの時間は過ぎていたが、まあ、行ってみよう。寮から街中までは6キロほどあるが、自転車があれば全然、余裕だ。

 そう思って、市街地へ向かっていくと、すぐに余裕で迷う。地図を見ながらどうにかこうにか、たどり着く。まあ、いろんなところを見ながらサイクリングできたから、よかったかな。市街地では即席の給水所で中学生が水を配っていたり、ゴールでは旗みたいなのがあったり、そのまんま市民マラソンだ。フィンランドにも市民マラソンがあったのか、とニヤニヤする。


 その後、自転車を置き、一番の中心地に行くと、やたら人がいる。こんなにオウルには人がいるのか?と思うほどだ。晴れているしからみんな外を歩いているのかと思いきや、デパートの中も飲食店の中にも人がいっぱい。こりゃ、すごいな。

 マーケット広場といういちごとかベリーとか野菜とかを外で量り売りをしている広場も、フリーマーケットのようになっていて、服・手袋・アクセサリー・はちみつ・お菓子などが売っていたりして活気付いている。たぶんこれは日本で言うお祭りみたいなものなのだろう。大人も子どももみんな集まっていて、楽しい気分が溢れいている。

 フィンランド人は寒いのにアイスを食べる、と聞いたことがあったが、本当だった。1軒のアイス屋さんは10分に1人は買いに来ていたと思う。ということで、食べてみる。しかも、セールか何かで安い。1個1ユーロ。うまい。もう一つ食べたいくらいだ。SANY03992.JPG

 本屋で一冊本を買う。タイトルは「The One Minute Entrepreneur」(1分間起業家)という本。読みやすそうで興味もあったので購入。しかし、12.95ユーロ。1800円くらい。本は若干高い。

 服も見たりするけど、9000円くらいするので買えない。ということで、寮へ帰る。天気も気持ちいのでサイクリングもかねて少し遠回りして帰るか。・・・なんて思っていたら、本当に遠回りに。というか迷子に。森林しかない道に来てしまった。人もあまりいない。どうしよ。
SANY040008.JPG

 しかし、さらに進むと、バイクに降りてタバコを吸おうとしているフィンランド人のお姉さんを発見。道を聞く。すると、道はわかったが、寮までどうやら5キロくらいあるらしい。がんばろう。2キロくらい進んだところで、さっきのお姉さんがバイクで僕を一瞬で追い抜かしていく。・・・うらやましがっても仕方ない(笑)

 

 無事、到着。今日の晩御飯はニンジンとウインナーのマーガリン炒め、とパン。かなり疲れてたようで、1時間ほど寝てしまう。オウル大学から送られてきたパンフレットとオウル市の紹介パンフレットを読む。「これを先に読むべきだった」と思う内容がたくさんあった。というより、いままでなぜ読まなかったんだ、俺。オウルの中古品ショップ・美術館・シアター・プールなど色々書いてあったし、大学のには、留学生のための学生団体の連絡先があった。さきに読めばもっと色々できたかもしれない。きっと今日までのことは、自分に必要だったんだろう。実際、色々新しい体験ができたし、よかった。

9月6日の学び
・フィンランドにも市民マラソンがある
・フィンランドにも「お祭り」に相当するものがある。活気があって楽しい。
・留学先から送られてきた資料は、すぐにきちんと読むべし。




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 19:06| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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