ブログ紹介
ご訪問ありがとうございます! このフィンランド教育留学ブログは2008年8月末〜2009年5月末のフィンランド留学の様子を記録したものです。その後、北海道大学を卒業して、東京のベンチャー企業にて3年間勤務。現在はカンボジア・プノンペンにて人材紹介企業を経営しております。 なにか質問・依頼・感想などがありましたら、keisuke.kon●gmail.comまでご連絡ください!(仕事を優先させているため、返信がかなり遅れることをご了承ください。)
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フィンランド留学-準備編-(6)
コンケイスケの考え(7)
フィンランド教育について(11)
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ショッピング(5)
ヨーロッパ5カ国旅行記(19)

2008年09月04日

フィンランド留学生活3日目!

9月3日
 朝10時に起きる。時差が7時間もあると、体内時計が崩れるとかいいけど、俺は名古屋で徹夜作戦のおかげで時差はまったくなし!やっぱ徹夜作戦はオススメ。

 その後、オウル市の図書館へ歩いて向かう。晴れていたのでティーシャツ一枚で外に出ると、寒くて驚く。もう上着とマフラーが必要なくらい寒い。さすが北緯65度。オウル市を歩いていくと、やっぱ俺はオウルが好きだと何度も実感。歩いているだけでドキドキする。もしかすると、観光と思って見るのと、ここに住むと思って見るのと、違うのかもしれない。けど、やっぱ好き。なんか、雰囲気が小樽とか函館に似てるんだよね。

 街中が意外とフィンランド語ばっかりで焦る。入ったカフェのメニューもフィンランド語のみ。だけど「This one.this one.」と指を差して頼めた。

 歩いて20分くらいでオウル市の図書館に着く。図書館も雑誌はいっぱいあるし、カフェもあるし、椅子も座りやすくてオシャレでいい感じ。ほんとずっといたいくらいだ。今日の目標は「自分についての英文を100個作ること」!13時から15時までずっと英文をつくるが、結局30個。まあ、良いとしよう。これを増やしていけばいいか。

 16時に部屋に戻り、チューターさんとパスタを作って食べる。まあオレがしたことは、にんじんの皮むきだけですが。うん、うまい。学生の部屋なのに自動食器洗い機があって、超便利。たしかに自動食器洗い機って値段のわりに時間を節約できるからイイよね。なんで日本にはあんま普及してないんだろ?

 そのパスタを食べながら、準備した30の英文を駆使して話そうとする。俺「日本についてなにか知っていますか?」 チューターさん「スシ?ティー?けど、スシは食べたことないし、ティーは嫌い。」って言われ日本についての話・・・終了ー!んー、意外と外国人は日本について興味がないのね。まじかー、「世界はいま、日本ブーム!!」って聞いてたのにな。

 しかし、なんと「千と千尋の神隠し」と「ハウルの動く城」のDVDを持っていた!やっぱ日本好きなのか!?と思ったが、少し考えてみると日本好きとか日本ブームというのは、日本のモノが流行っているだけで日本そのものすべてが流行っているわけではないのだ。フィンランドに例えるなら、ムーミンが日本で流行っているだけでフィンランド自体は流行っていない、みたいなことだったのだ。だから、ニュースとかでやっている「日本ブーム」というのに騙されて浮かれていてはいかんのです。

 その後、ケータイ電話がほしいんです、とチューターさんに言ったら、車で買いに連れて行ってくれることに。フィンランドの携帯電話の仕組みは日本と違っていて、「本体を買う→プリペイドカードを買う→その料金分だけ話せる→プリペイドカードをキオスクで買う」という感じらしい。

 で、携帯電話の本体が一番安くて8000円くらいだった。10ヶ月しかいないのに、なんかもったいないなー、と言うとチューターさんの母親がケータイを使っていないのでその本体を貸してくれることになり、かなり助かる。本当にチューターさんはやさしい。というか、こんなにしてもらっていいの?と感じる。

 そこで、唯一持ってきたおみやげである「白い恋人」をプレゼント!そしたら、すっげー喜んでくれた。「デザインもいいし、リアリィリアリィおいしい!また食べたくなったらインターネットで注文しちゃおうかな」みたいなことを言ってくれた。ちょっとでも恩返しできてよかったー。白い恋人は世界に通用する!石屋製菓さん、もっともっと自信もっていきましょー!(笑)

 夜は、スカイプで日本に電話。スカイプは本当にすごい。タダなのに、日本とフィンランドでまったく問題なく電話できる。いやー、こんな便利な時代に生まれてよかったよ。パソコンからのメールも1秒で届くし。ほんとパソコンの進化、最高。明日も図書館で英語の勉強だ。そして明日の18時からついに10ヶ月住む寮に入れる。楽しみだ。そして寮にどんな人がいるのかも楽しみだ。


9月3日の学び
・自動食器洗い機は便利。(日本人も積極的に導入すべき)
・日本ブームというのは、日本の物が流行っているだけである。
・フィンランド人がコーヒー消費量世界一なのは、暗くて寒いせい  で、昼間から眠くなるからである。
・スカイプは本当にフィンランドでも通じる。
・そして「白い恋人」も世界に通じる(笑)




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 07:02| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

フィンランド留学の寮に到着!

9月4日

 今日も10時に起きる。今日は18時から寮に入るので、それまではオウル市内を歩いて回ってみるつもり。チューターさんオススメの散歩道を通ってオウル市内へ。本当にいい。俺は大きすぎない自然と車の通らない道と川があるところが好きらしい。どんぴしゃで好きな感じの散歩コースだった。

 オウル市のデパートのゲームコーナーにて、wiiとプレステとDSがある。JAPANがゲーム界、独占。すごい。本屋さんのマンガコーナーもJAPANのものばっか。JAPANのゲームとマンガはすごいね。
wii.JPG


 図書館でコーヒーを飲みながら、留学生活の俯瞰と将来のやりたいことを考える。そのあと、自分の英文を考える。自分についての英文は、あんまり出てこなくてどうしようかと思ったけど、「自分の夢について・自分の考え・自分の日本についての考え」を書き始めると、どんどん書けた。自分の場合、趣味とかより夢や考えについて話すほうが良さそうだ。

 18時にチューターさんと晩御飯を食べる。まあ、パンだけど。留学する前は、お米が恋しくなりそうだなーとかパンばっかで大丈夫かなー、と思っていたけど、大丈夫そうだ。なぜかというと、パンがうまい!からだ。なんかわからんけど、昼も夜もパンが食べたくなるくらい、パンがおいしい。食パンとはちょっと違うんだけど、バターをつけて野菜を乗せるだけでおいしいのだ。いまのところ食生活はまったく心配なさそうだ。

         
       ◆  ◇  ◆


 その後チューターさんの車で、寮に到着!おー、ここが10ヶ月過ごす寮かぁ。白と青の10階建てほどの建物。かっこいいじゃん。わくわくしてきたー。しかも、俺のルームナンバーは101!1階の1番!アツイ!これはすごい。5階とかなら、ぜったい大変だよー。玄関から10段くらい階段を上がったら、すぐの部屋。ラッキーだぜい。

 渡された鍵をもらい、ついに、自分の住むことになる部屋に入る。ドキドキ。・・・ガチャ。・・・「めっちゃ、汚ねーっ!(笑)」意外とせまくて、暗くて、汚かった。動揺を隠せない自分。チューターさんは「んー、ナイスルーム♪」と言っている。確かに、床とタンスが水色で、机と壁が白、という色使いはカッコいい。けど、裸電球が一個で暗いし、ホコリありまくりじゃないですか?まあ、なんか照明を買って、掃除すればいいか!よし、掃除しよう。いまは、ほこりの固まりが20個くらい目に付くほど汚いけど、裸足で過ごせるほどキレイにしてやるぜ。

 それから、小学校の掃除ばりにきちっとほうきで掃き、ぞうきんで隅々までふき取る。1時間後、、、見事、ぴっかぴか!いい感じになってきた、俺の部屋。荷物の整理も30分くらいで終わる。


 暗くなる前に、近くにあるスーパーにちょっと見に行ってみるか。チューターさんから借りた自転車に乗ってスーパーへ。入ってみると、かなりいい。必要なモノは全部そろいそうだ。とりあえず、食パンより少し小さい20切れくらい入ったパンと、マーガリン400gを購入。合計2.6ユーロ。大体400円くらい。安いじゃん。とりあえずこれさえあれば、生きていけそうだ。

 寮に帰っても正直、なにもすることがない。寮といっても個別の部屋2部屋につき1つキッチンとシャワーがある、という仕組みなので、誰が他の部屋にいるかもわからないし、全員留学生かどうかもわからない。あんまり人もまだいないみたいだ。ルームメイトもいつ来るかわからないので、不安と期待が募るばかりだ。(どちらかというと不安だが)。

  ◆  ◇  ◆

 まあ、メールを送って、スカイプして、ブログを更新しようか、と思ってインターネットをつなごうとしてもつなげない。もらったパンフレットを調べなおすと、「寮のインターネットについては9月9日に説明します」と書いてあった。(えっ、今日から5日間もインターネットできないの?やばい、これはやばい。)なんか急に一人ぼっちになった気分になった。

 インターネットがつながっていれば、両親とも彼女とも話せるのに、話せない、メールさえ見れない。かといって、寮に話す相手も見当たらない。うわー、いま、自分、ひとりだー。なんか弱気になっている自分。よく考えると、一人暮らしは人生初めてだ。たぶん初めて一人暮らしをし始めたの人が、感じる寂しさに似ていると思う。けど俺の場合は、それがフィンランドという異国で携帯電話も通じないしメールもできないという状況。こういうのは初めての経験だ。寂しいもんだねー、誰とも連絡が取ることのできない一人で過ごす夜は。まあ、これも経験だ。

 そこで思ったことがある。まあ、人間関係についてなんだけど、友達や恋人と付き合うということは「その人といれば、楽しさ数倍、つらさ半分」という関係がいいと思っていたけど、どうやら違うみたいだ。実は、「楽しさは数倍、つらさも寂しさも“楽しさ”に変わる。」ということだということに気づいた。だって、いまのこの寂しさは、きっと誰かに話したら、笑える話だと思うからだ。

 そんな寂しさをどうにかするため、ipodを英語のリスニングから、日本語の音楽に変える。たくさんのメッセージが支えてくれる。音楽を聴きながら、彼女からの手紙やサークルのメンバーがくれたメッセージ集を見直す。言葉というのは本当に力になるものだ。まじでありがとうございます。「オレも日本でがんばってるから、お前もフィンランドでがんばれよ」・「つらいこともあると思うけど、お前なら大丈夫」・「お前らしくがんばってこいよ、帰ってきたら一緒にうまい酒を飲もう」、みんなからのこんな想いが(がんばろう!)と思わせてくれる。それと、「コンのおかげで、楽しかった。」・「おかげで希望が見つけられた」みたいな言葉は、すごく自分に自信をくれる。なにも演技しないそのまんまのオレでもこう思ってくれている人がいる。オレって、すごいいい生き方してんじゃん。って思わせてくれる。あー、ホントみんなに感謝。

まあ、結局、この長い長い日記を書くことで時間は過ぎてしまいました(笑)今日の夜はなんもなかったようで、なにかを感じることができたから、よかったかな。これも学びだ。

9月4日の学び
・ゲームはJAPANが独占している
・マンガもJAPANが独占している
・英語で話すときも夢や考えの話をする
・オウル大学の寮は意外と、個別。
・初めての一人暮らしは寂しいものだ
・誰かに「寂しさ」「つらさ」を話すことで、「楽しさ」に変わる。 (楽しさっていうか、話のネタみたいな感じ)


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posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 21:31| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

9月5日inフィンランド

9月5日

 朝10時におきて、パンを5枚食べる。それから13時までオウル大学からもらった英語のパンフレットを辞書を引きながら読む。

 その後、寮にインターネットをつなぐため、オウル大学のインターナショナルリレーション(国際関係部)に迷いながら向かう。そこで、「インターネットを引きたいんですけど・・・」というと、「無理。来週からね。」と言われ、あと3・4日間も孤独な夜を過ごすことにショックを受ける。しかし!職員さんに「大学の図書館ならインターネットをつなげるわよ」と教えてもらうことができた!これならいいかも!ソッコー、ノートパソコンを持ち図書館へ。そしたら本当にネットがつなげて、かなり快適。ブログを書いたり、メールを送ったり。

 ・・・が、16時になるといきなり閉館。またもやネットがつながらなくなる。がーん、と思うが、気を取り直して「よし、おいしい晩御飯を作ろう!」と気を入れなおす。ちょっと離れている大きいスーパーマーケットに自転車で向かう。


 オウル市には自転車と歩行者専用の道路があるので、すごく快適だ。無事、到着。スーパーの中では、多くのフィンランド人が普通に物を選んでいて、なんかおもしろい。おばさん同士が「お子さん、大きくなったわねー」みたいな会話をしているっぽいのもおもしろい。そこで、パン20切れとウインナー20本とスライスチーズ20個いりと、460gのピクルスと卵10個とデカいケチャップを買う。これで総額15ユーロくらい。大体2000円くらいか。まあ、そんなに高くはない。レジ袋は20円くらいで売っている。もちろんレジ袋は買わずに卵も含めて強引にぎゅうぎゅうにカバンに詰め込む。寮に帰って、晩御飯を作る。なかなかおいしくできたが、やっぱ一人だとあまりおもしろくない。まあ、楽しかったといえば楽しかったんだけど。


 夜。英語を勉強する。そして外国人のためのおみやげ用に買ったようかんを一つ食べる(笑)やりたいことの企画書を2つ書く。もしかしたら「企画書作り」が俺の趣味かもしれない(笑)企画書を書くのがすごくおもしろい。

 その時、廊下で誰がが英語で話している声が聞こえる。だからといって、いきなりドアを開けて「ヘイ!I came from Japan!」とか言って入れるわけもないので、少し耳を傾けてみる。・・・やばい。全然聞き取れない。こんなレベルでルームメイトが来たら、話せるのだろうか?もうちょい話す英語の文章を準備しておかなければ。


9月5日の学び
・外国のスーパーマーケットはリアルな暮らしが見れておもしろい。
・パンや卵などは、ヨーロッパでもそんなに高くない。
・一人はつまらない。
・「留学」と言っても、いきなりいそがしいワケではない。
・やっぱりネイティブの英語のスピードは早そう。




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 18:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

9月6日のオウル留学日記

9月6日

 今日は雲ひとつない晴天だ。朝起きて、大学にパソコンを持っていき、インターネットをする。そこで、近くにあったフィンランド語のイベント「Oulu days」を検索してみる。するとなにやら、街中で市民マラソン的なものがあるらしい。「大人も子どもも、走っても歩いてもベビーカーを押しながらでも、参加してOK!」みたいなことが書いてある。時間的にはスタートの時間は過ぎていたが、まあ、行ってみよう。寮から街中までは6キロほどあるが、自転車があれば全然、余裕だ。

 そう思って、市街地へ向かっていくと、すぐに余裕で迷う。地図を見ながらどうにかこうにか、たどり着く。まあ、いろんなところを見ながらサイクリングできたから、よかったかな。市街地では即席の給水所で中学生が水を配っていたり、ゴールでは旗みたいなのがあったり、そのまんま市民マラソンだ。フィンランドにも市民マラソンがあったのか、とニヤニヤする。


 その後、自転車を置き、一番の中心地に行くと、やたら人がいる。こんなにオウルには人がいるのか?と思うほどだ。晴れているしからみんな外を歩いているのかと思いきや、デパートの中も飲食店の中にも人がいっぱい。こりゃ、すごいな。

 マーケット広場といういちごとかベリーとか野菜とかを外で量り売りをしている広場も、フリーマーケットのようになっていて、服・手袋・アクセサリー・はちみつ・お菓子などが売っていたりして活気付いている。たぶんこれは日本で言うお祭りみたいなものなのだろう。大人も子どももみんな集まっていて、楽しい気分が溢れいている。

 フィンランド人は寒いのにアイスを食べる、と聞いたことがあったが、本当だった。1軒のアイス屋さんは10分に1人は買いに来ていたと思う。ということで、食べてみる。しかも、セールか何かで安い。1個1ユーロ。うまい。もう一つ食べたいくらいだ。SANY03992.JPG

 本屋で一冊本を買う。タイトルは「The One Minute Entrepreneur」(1分間起業家)という本。読みやすそうで興味もあったので購入。しかし、12.95ユーロ。1800円くらい。本は若干高い。

 服も見たりするけど、9000円くらいするので買えない。ということで、寮へ帰る。天気も気持ちいのでサイクリングもかねて少し遠回りして帰るか。・・・なんて思っていたら、本当に遠回りに。というか迷子に。森林しかない道に来てしまった。人もあまりいない。どうしよ。
SANY040008.JPG

 しかし、さらに進むと、バイクに降りてタバコを吸おうとしているフィンランド人のお姉さんを発見。道を聞く。すると、道はわかったが、寮までどうやら5キロくらいあるらしい。がんばろう。2キロくらい進んだところで、さっきのお姉さんがバイクで僕を一瞬で追い抜かしていく。・・・うらやましがっても仕方ない(笑)

 

 無事、到着。今日の晩御飯はニンジンとウインナーのマーガリン炒め、とパン。かなり疲れてたようで、1時間ほど寝てしまう。オウル大学から送られてきたパンフレットとオウル市の紹介パンフレットを読む。「これを先に読むべきだった」と思う内容がたくさんあった。というより、いままでなぜ読まなかったんだ、俺。オウルの中古品ショップ・美術館・シアター・プールなど色々書いてあったし、大学のには、留学生のための学生団体の連絡先があった。さきに読めばもっと色々できたかもしれない。きっと今日までのことは、自分に必要だったんだろう。実際、色々新しい体験ができたし、よかった。

9月6日の学び
・フィンランドにも市民マラソンがある
・フィンランドにも「お祭り」に相当するものがある。活気があって楽しい。
・留学先から送られてきた資料は、すぐにきちんと読むべし。




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 19:06| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

オウル市一人暮らし生活

9月7日

 今日は朝11時半ごろ起きてしまう。なんか疲れているようだ。パンを食べてインターネットをしに行く。その後、寮に帰ってきてから英語を勉強する。しかし、英語を勉強しながら1時間ほど寝てしまう。なんでこんなに疲れているんだろう。特になにもしているわけではないのに。と、考えると、たぶん食事をきちんと取っていないからだと気づく。今日はパン以外を食べよう。ということで、スーパーへ向かい、10ユーロほど買う。買ったものは、牛乳・バナナ・パスタ・コーンフレーク・パン・クッキーだ。
今日はニンジンとウインナーのカルボナーラパスタを作ろう。で、できたものが、これ。SANY04s14.JPG
・・・どうですか?おいしそうですか?
実は!・・・全然おいしくありませんでした。全部食べ切れなくてすみません。結局、それ以外にバナナとコーンフレークとパンを食べる。やはり食事はエネルギーのもとのようだ。

   *  *  *

 明日の朝8時からオリエンテーションだ。そこで他の留学生とも初めて話せる。かなり楽しみだ。それと同時に英語でコミュニケーションを取れるのかどうかも不安だ。というか、かなり不安だ。

 けど、英語について一つ大きな気づきがあった。それは「自分を変えないこと」だ。客観的に振り返ってみると、チューターさんと話があまり弾まなかったのは、自分が英語でしゃべれることしか話さなかったからだった。だから無難な話になり、日本語でも話が弾まない、趣味とか好きな食べ物とか天気の話とかの話題だけになってしまったのだ。だからいつもどおり、夢とか考え方とかやりたいこととか尊敬する人の話とかいままでの進路の話とか、そういう話を英語ですればいいのだ。言語が変わったからといって自分を変える必要はないし、変えないほうがおもしろいヤツということになってきっと友達もできやすいはずだ。これは英語を使う上で大きな気づきだった。

 ということで英語を勉強する。もう19時、ルームメイトはまだ来ない。なんでだ。英語の本を読む。ルームメイトは夜11時半になっても来ない。明日の朝8時からオリエンテーションなのに、なぜまだ来ない??謎は深まるばかりだ。そしてどんな人が来るのだろう?楽しみだ。

 正直、明日の朝のオリエンテーションから、本当の留学生活が始まるといってもいい。いままでの5日間は「留学」というより「生活」だからだ。まだまだ英語もフィンランド語も不十分すぎる自分が日本語なんて全く通じない世界に飛び込むのは、さすがに緊張する。まるで泳げないのに海に飛び込むような気分だよ、本当に。

 そこで、いままでパソコンのデータにメモしておいた言葉を読み直す。「プロジェクトXに出たり、感動する講演をしたりする人になるには、20代にどれだけ大きな失敗をしたかだ。どんどん失敗しろよ」・「不安や怖いというのは反応でしかない。その反応は自分を止めるわけではない。怖い、けど、やる。という意志が自由意志なんだ」などなど。それに『流学日記』の作者である岩本悠さんの1年間のオーストラリアへの留学生活が、自分の持っている留学の限界をこわしてくれる。

そのインタビューをもとにまとめると、、、
「前期は英語と心理学を学ぶ・後期から夜間の社会人学校に潜り込み学ぶ・1カ月教育実習・教育実習で大ウケし土曜日曜学級の講師を6校やる・SONYとトヨタの人事で1カ月づつインターンシップ・無資格ながらキャリアカウンセラーと名乗り、カウンセリングとかコーチングを行う」
という感じだ。

すごい、としか言いようがない。

 同じ一年間でも、なんだってできるんだ。好きなように動いてみよう。好きなように学んでみよう。失敗したって、経験と笑い話のネタが増えるだけ。

という決意を胸に。明日からの本当の留学生活。
I’ll do my best!!!


9月7日の学び
・食事はエネルギーを作る。ケチらないこと。
・英語だからといって自分を変えてはいけない。自分を英語で表現するだけ。
・留学といっても、なんだってできる。好きなようにやって、失敗したって大きな経験。



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 22:46| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

オウル大学オリエンテーション開始!

9月8日

 今日は待ちに待ったオリエンテーション!朝8時半からコーヒータイムがあって、10時からオリエンテーションの開始だ。

 行ってみるとすごく人がいっぱい。100人くらいはいる。20カ国以上はいるだろう。最初にスペイン人と話して、次に韓国人と仲良くなって、その友達のフランス人とも話して、昼食はインド人とフィンランド人とイタリア人と食べた。これぞ、グローバリゼーション(笑)それぞれ未知な人たちなので、話しているだけですごくおもしろかった。それと自分の英語が下手なりにも通じることが楽しかった。まあ50%くらいはお互い理解していたと思う。たまに話題を勘違いして理解していたせいで「what’s!?」とか言われたけど、それくらいならまだ大丈夫。


 食堂も、3ユーロくらいで、メインディッシュとパンとサラダが食べられる。サラダとパンは食べ放題に近い。今日のメニューはロールキャベツみたいなの・ご飯・ポテトのペースト・サラダ・パンだったが、けっこうおいしかった。

 午後は学生団体の紹介&説明などがあり、おもしろかった。日本にもあるAIESEC(アイセック)という世界最大の学生団体の人が一番アツかった。一度、話を聞きに行ってみようかな。それにしても、日本以外の留学生はよく質問する。100人くらいが聞いている大ホールでいきなり手を上げて堂々と質問する。かっこいい。「空気を読む」とか一切なくて、それが心地いい。


 ホールで大学生活の必要なこと(大学内のコンピューターの使い方・図書館の使い方など)の説明を受けたあと、大学キャンパスをフィンランドの学生さんに案内してもらった。

 オウル大学のキャンパスはすごく特徴的で、すべての学部がつながっているのだ。というのは、普通の総合大学なら工学部から文学部とかに移動したり、学部から食堂まで移動したりするときは、外に一回出なくてはならないが、すべてが廊下でつながっている構造になっているため、外に出なくてもすべての学部や食堂に行くことができる。たぶんこれはフィンランドの寒さ対策だと思う。さすが、世界最北端の総合大学!寒さへの工夫はバッチリですね!


    *  *  *


 その後、韓国人とフランス人を晩御飯に誘うが、予定があるらしく断られる。そこでオウル大学から北大に来ていた留学生に電話して、一緒に晩御飯を食べることになった!誰かと一緒に食べれてよかった。そのフィンランドの留学生はこの夏まで北海道大学に留学していた学生だ。その2人はカップルで、オウル市の中心地のアパートに同棲している。そこで一緒にケバブ(ラム肉をスパイシーに焼いたもの)を食べる。腹いっぱいだ。

 そこで18時半から21時まで話したのだが、すごくおもしろかった。フィンランドでは同棲は全然普通らしい。「だって生活費も安く済むじゃん」みたいなことを言われ、その通り、という感じだ。当たり前のようにそう言う彼らに「日本では学生のうちは同棲をしてはいけない、というような考えがある」と言ったら、あまり理解してくれなかった。自分自身もフィンランド人の考えの方がしっくりくる。フィンランド人は「18歳を過ぎたら大人。」という考えもあるからなのだろうか?日本の古くからの考えは、自分自身でも「なんで?」と聞かれて説明できないことが多い。


「日本の学校ではお金についてあまり触れてはいけない、という考えがある。」
「なんで?」
「わかんない。」
とか。。。誰かこういうことを海外の人でも理解できるように、論理的に説明してくれないものだろうか。。。オレにはできない。。。


 フィンランドの起業家精神教育についても少し教えてもらった。
フィンランドでは、小学生や中学生がクラス単位で修学旅行先を決め、そのために必要なお金をビジネス的な形で稼いでお金を貯めて修学旅行に行くらしい。すごっ!!すごすぎ!!どんだけクリエイティブでアントレプレナー的なんだ!例えば、菓子パンを売ったり、子どものための本を作ったり、音楽のコンサートを開いたり、ミュージカルを開いたり、アクセサリーを作ったり、小学生のためのイベント(ディスコなど)を開いたりしてお金を稼いで、そのお金で修学旅行に行くらしい。「小学校の時、すごく儲かったクラスがフィンランドからイタリアやギリシアに旅行に行っていてうらやましかった」と言っていた。・・・いやいや、小学生が自分で稼いだお金で海外旅行に行くってどんだけ起業家なんですか!正直、大興奮だった。

 それに、「pyhajoki entreprenership highschool」という起業家的な人材を育てるための高校があるらしい。かー、なんじゃそら。もう少し調べてから留学中に一度、見学させてもらうことにしよう。
 
       *   *  *

 さらにさらに!その留学生は高校生のときに日本の高校に一度留学したことがあって、その時に驚いたことはあるかどうかを聞いたら、「先生が前で一人で話してるのがびっくりした。授業中に寝ている生徒がいることがびっくりした。英語の授業なのに英語で会話をしなくてもいいことにびっくりした。」ということを言っていた。図星すぎてなにも反論できませんですよ。非常に考えさせられます。

 しかもしかも!フィンランドのオウル大学で先生になるには、教育実習に5年間で26週間行くそうです。日本で教師免許を取るには2週間か3週間ですよ。26週間も行ったら、そりゃいい経験つめますわな。3週間でなにがわかるのだろう。そこで得た反省をいきなり勤める学校現場に活かすのだろうか。うーん、フィンランドはすごく当たり前のことを当たり前にしていて、僕は憧れる。

そんなこんなで、もう夜になってしまいましたー。明日は朝10時から違うオリエンテーション。楽しみだー。

9月8日の学び
・文法があいまいでも、英語は通じる。
・フィンランドは同棲が余裕でOK
・フィンランドは小学生が自分たちで稼いだお金で海外旅行にいける
・フィンランド人にとって、先生が前で一人で話し続けること・授業中に寝ること・英語なのに英会話しないこと、は変だと感じる
・フィンランドの教育実習は26週間!



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 06:03| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

留学パーティー

9月9日 オウル大学オリエンテーション2日目


 朝10時からオリエンテーション。フィンランドの大学のシステムについて・寮のこと・などの話だった。寮のお金とインターネットを引くためのお金を一人づつ払うため並ぶ。100人近くいるので、すごく時間がかかり、結局1時間半押し。明らかに計画ミスだと思う。昼食を高速で食べ、午後のオリエンテーションに。内容はホームステイプログラムの話・フィンランド語を学ぶ方法の話・などだった。


 オウル大学にはおもしろい語学を学ぶシステムがある。それはTandemu Program と呼ばれていて、要は「語学交換」の仲介を大学のLanguage Center(語学センター)がやっているのだ。語学交換とは、例えば二人ペアになり日本人が日本語を教えてフィンランド人がフィンランド語を教えるということだ。しかもそれをきちんとした時間量をこなすと単位がもらえるという仕組みだ。これなら参加しやすいし使える語学も身につきやすい、それに友達ができるので楽しそうだ。かなりいいと思う。

 日本の大学でやらないなら俺がビジネスとしてやってしまおうかなー。「語学交換仲介サイト」を作って、相手を見つける。その登録料が500円とかで。ぜひ日本の大学にも取り入れてほしいプログラムだ。

    
 その後、フィンランドの学生が作った、おもしろおかしくオウルとオウル大学を紹介する映像が流された。母国語ではない英語で確実に大勢の笑いを取るのがすごい。簡単にまとめてしまうと、お菓子のチュッパチャップスをタバコのようにくわえた探偵がオウルの魅力の謎を解き明かしに忍びこんでいるうちに太った女性に恋をしてオウル大学に留学する、という話だ。本物っぽいレベルの映像でびっくりだった。

            ***


 15時にオリエンテーションは終了。その後はなにもない。中心地にインターネットをつなぐ契約をしに行く。自転車で行くが、チェーンが8回ほどはずれる。もうこの自転車乗れないんじゃないか??どうやらチェーンのうちの1つが曲がってしまっているせいで、そこではずれるっぽい。途中でペンチを購入し、直そうとする。が、直らず、あきらめる。

 結局、そうこうしているうちに17時を過ぎてしまいインターネットの契約ができず。。。困っていると日本からの留学生と偶然会う。一緒に晩御飯を食べることに。歩いていると日本人の50代後半くらいの女性から話しかけられる。話を聞くと娘さんがフィンランドで結婚して子どもができたので、世話をしに2週間ほどオウルに来ているという。かわいい子どもができてハッピーだ、ということを言っていた。ステキなことだ。その後、「がんばってね!」と言いながら2人にそれぞれ10ユーロ(1500円)をくれた。感謝感謝だ。世の中にはお金を取る人もいれば、お金をくれる人もいるのだ、と思った。ぜひお金をあげる人になりたいものだ。

 マーケット市場でフリーマーケットをやっていたので、クランベリー1Lとトナカイの角キーホルダーと内側に全部ふかふかの毛がついたパーカーを購入。パーカーは35ユーロだったのを、30ユーロに値切ってくれた。嬉しい限りだ。なかなか楽しかった。

           
 その後、ピザを食べに行く。しかし、6ユーロで買ってみると、日本と同じくらいの大きさの丸いピザが1枚そのまま出てきた。食べ切れねー。結局、半分は持ち帰ることにしたが、ピザは日本の半額くらいだ。それに味もうまい。

 自転車は使い物にならないので、バスで帰ることに。帰るとき、スペインから来た留学生と会って話して帰った。スペイン人はテンションが高くて話していておもしろい。(英語が早くて聞き取れない部分は多いが)

その人は音楽の先生になるらしい。ギターをやっているというので、「エアギターは弾いていますか?」と聞いたらウケた。やったぜ、ジャパニーズイングリッシュ。

             ***

 部屋に帰ってきて、ブログを書いてちょっとお休み。今日は夜10時から中心地の飲み屋で留学生のパーティーだ。今日こそ友達を作るチャンスだい。それにしてもルームメイトは相変わらず来ない。意味がわからない。なぜ来ない?

 韓国人の友達の部屋に「パーティー、一緒に行かない?」って誘いに行くと、部屋を間違えいて、アメリカ人など5人が政治と宇宙人(?)の話を本気で討論している部屋に入ってしまった。「イエー、ユーも入りなよ!」って言われて入ったはいいけど、10%くらいしか英語が聞き取れない。。。うわー、本気の英語ってこんなに早いんだー。出てくる単語も聞いたことねー。って感じで、自分以外は笑ったりうなづいたり話したりしている。自分の顔が赤くなっていくのを感じた。すげー恥ずかしかった。まだまだじゃん、英語!がんばれーい、オレ。

             ***

 その後、その人たちとパーティーへ。パーティーといっても意味はたぶん日本の「飲み会」と同じだ。近くの飲み屋で飲んで話しているだけ。ちょっと違うのは立ちながら話している人が多いことかな。日本ならみんな席に座って話しているけど。まあ人数も多かったからこんなものなのだろう。

 イタリア人と仲良くなり、フランス人と話し、スペイン人の話を聞いて笑い、ドイツ人とガールフレンドの話しをして、フィンランド人とフィンランドについて話し、韓国人とビリヤード対決をして、盛り上がった。

 やっぱアルコールはコミュニケーションの味方だ。まじで正義のヒーロー並みだ。英語ができてなくても動作で笑えるし、恥ずかしがらずに何回も聞き返せるし、相手も自分もくだらないことまで何でも話せる。とりあえず「Cheers!」(乾杯)と言って名前を聞いて出身地を聞いたりしているだけで、話のネタは尽きない。まあ相変わらず50%くらいしか理解できていないときもあるけど。まあ、楽しければOK!なノリで気軽に話せてすごくよかった。それに単純にすごく楽しかった。なにを勉強しに来ているかをきけば、いきなり真面目な話になるからすごい。オレはあまり説明できなかった。文章を作っておかなければ。けど、「とりあえずなにか言う」ことはできるようになって来た気がする。普通の会話ならなんとなくだけど、お互いコミュニケーションできてるし。OKOK!このままいけば大丈夫だ。だけど、議論をしたり聞いたりするのは単語量もリスニングのスピードも文章を作る瞬発力ももっともっと必要だということがわかった。まあ、「この人に嫌われたら・・・」とか考えずに英語の練習くらいに考えてどんどんGOGOしていこう。いやー、パーティーめっちゃおもしろかった。夜の1時45分ごろ帰宅。

            ***

部屋に帰ると、
なんと!!!!!


ついにルームメイトが来ていました!!!
やっとキターーーー!


 チェコかスロベキアの出身で長身のカッケー白人男性。すごくやさしそう。英語もわかりやすい。おもしろい。まじで完璧だ。いやー、ほんとよかった。ルームメイトにも色々いるみたいで、友人は毎晩パーティーされてうるさいと言っていたし、なんとなくアジア系の人と一緒になっても留学っぽさがない。さらに去年留学していた先輩は、彼氏彼女で留学していてずっと部屋に二人でいたらしくて全然交流できなかったといっていた。けど、この人ならいいルームメイトの関係になれそうだ。すげえうれしいし、楽しみ。

 しかし、4ヶ月しかオウルにいないと言っていたから、途中でルームメイトが変わることになるけど、それはそれで楽しみの一つだろう。いやー、一安心だ。ルームメイトによって留学生活が左右されかねないから、不安だったけどよかったよかった。ルームメイトと2時半まで話し、ブログを書いて就寝。明日は朝7時15分起きの7時45分に大学に出発だ。明日は講義の説明の日だ。いやー、今日から留学が始まった感じがする。すごく楽しかった。今日は濃く長い一日だった。


9月9日の学び
・オウル大学は語学交換を大学で仲介し、単位も出している
・見知らぬ人にお金をあげる人もいる
・フリーマーケットは安いし、おもしろい。(フィンランド語しか通じないが。)
・オウルのピザはおいしくて大きくて安い。(日本人は2人で一つ頼むべし)
・英語の討論は、びっくりするほど早い。単語とリスニングと文章を作る能力が必要。
・パーティーではとりあえず「Cheers!」。
・友達の関係とは深く考えずに、英語の練習だと思ってどんどん話すこと。



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 22:11| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

フィンランド留学日記

9月10日 

 今日は朝8時15分から北欧を知る講義のオリエンテーションと、12時15分からの教育学部のオリエンテーションのある日だ。しかし、昨日寝たのは夜の3時だった。ルームメイトのヤコブも今日は朝8時から講義らしく、お互い朝早いけどがんばろう!と言って寝た。で、今日はもちろん朝7時15分に自分の目覚ましで起きてルームメイトと朝食を食べて、8時15分のオリエンテーションに出席!


・・・のはずだが、朝起きたのは目覚ましでではなく、携帯電話の着信音。誰からだ、こんな朝早くにと思って電話に出るとチューターさんからで、「なんで教育学部のオリエンテーションにまだ来ていないの?」と言われ、えっ?、と思い時計を見ると12時10分。あと5分で教育学部のオリエンテーション開始。やばいやばすぎる。「わー!いっそいで行きまーす!」と言い、高速で歯を磨く。歯を磨いていると、なぜか12時にもかかわらずルームメイトがいて、こう言った。「Good Morning!」。グッドモーニングじゃねえだろーよ(笑)結局、二人とも寝坊していた。しかも、オレは超急いで出発しようとしている時に、ヤコブはパンにバター塗って食べ始めてる(笑)そんなのは気にせず出発!

 ***

 オリエンテーションはちょうど今日説明する資料を配り終わり、これから説明し始めるところだった。危なかった、なんとかセーフ。受けられる講義のリストが配られ、その授業の取り方を聞く。それで終了。2時間の予定が1時間で終わった。2分の1の時間で終わるなんて、プログラム的に謎だ。(ちなみに朝8時からのオリエンテーションの資料をもらえたので、出なくてもほとんど問題なかった。)


 その後、チューターさんに連れられフィンランドの銀行の口座を開きに行く。特に必要はない、と言ったのだがなんか作ったほうがいいらしい。留学生は大体作りに行っている。うん、とりあえず行っておこう。銀行で口座を作り、大学に帰ったのが14時半。

 そこでやっと昼食(朝食?・笑)を食べる。今日はつぶしたジャガイモっぽいなにかにヨーグルトをかけたような料理。組み合わせが謎だ。まあ、だけどそれなりに食べれる。それになんと今日はイチゴが食べ放題!たったの2ユーロでイチゴが食べ放題はアツイ。なんか日本より形が悪くて大きさもバラバラでつぶれたものが多いが、イチゴには変わらない。イチゴを2皿食べた。



 その後、偶然ルームメイトのヤコブと会い、一緒に大学でインターネットをする。メールチェックとブログ更新をして、寮へ帰る。今日はオウル大学の学生のためのオープニングパーティーみたいなのがある日だ。なので、街中へバスで移動。

        ***

 インターネットをつなぐ契約をしたかったが、17時を過ぎていたため閉まっていて契約できず。19時からパーティーなので1時間以上もすることがない。ということで、一人でマクドナルドを食べる。アジアンシュリンプ(アジアのえび)バーガーセットを購入。その値段、なんと6.95ユーロ。1ユーロ150円で計算すると、1042円だ。マックのセットが1000円以上。まじかよー。ユーロの高さを実感。食べてみると、日本と同じ味。世界の文化がそれぞれある中で全く同じ味というのもある意味すごいな、と思った。

 すると北大に来ていた留学生からメールが来たので、部屋に遊びに行く。チーズを食べながらワインを飲む。そこで、オウル大学の講義の取り方や他の学部の講義について聞く。フィンランド語の授業と英語の授業が半分半分くらいらしい。オレが「取りたい講義がいっぱいありすぎて、取りきれないよー」と言うと、その北大に留学していたフィンランド人の留学生は「それはすごくいいことだよ」と言った後、「北大は英語の講義が少なすぎた。」と言った。確かに、その通りだ。日本の大学には専門分野を英語で行う講義があまりないと思う。その原因は・英語を使えない教授がいる・英語を使えない学生が多い・日本の大学そのものが日本人以外に閉鎖的、など様々な理由があると思うが、どの理由も俺にとってはあまりポジティブなものではない気がする。英語を学ぶ講義はあるけど、英語で専門分野を教える講義はほぼない。これっていいでしょうか、このままで。

 他にもベリーは森に行けばすぐ取れるという話や、サマーコテージを60%くらいのフィンランドの家庭は持っていて、それらは大体自分で建てたコテージだという話、日本語検定1級の問題が日本人でも全然使わない言葉ばかりだという話、などおもしろい話がたくさんだった。やはり自分が興味深かったのは、小学校のときに修学旅行のお金を稼ぐために森に行ってベリーをたくさん採って学校の食堂に売ってお金を得た、という話だ。その感想は「お金の大切さやお金を稼ぐことがわかった」と言っていた。これって日本ではありえないと思う。なんでありえないのかがわからないくらいだ。お金って多くの人の人生を左右するほどめちゃめちゃ重要な要素なのに。

         ***

 そんなこんなで20時半ごろパーティーへ向かう。そのパーティーは19時〜04時までやっているから遅く行ってもOKなのだ。行ってみると、バーとクラブがある店とミニ野外ライブ的な所と食べ物の露店がつながったような感じだ。学生が300人以上はいると思う。なんか学生はみんなユニフォームが決まっていた。それは高校を卒業した時にもらえる帽子をかぶって、たくさんパッチがついた単色のつなぎを着ている。そのつなぎは学部や研究室毎に色やデザインが違って、たくさんついたパッチは大きなイベントに行くともらえるらしく、たくさんついているほどイベントにたくさん参加した証になるそうだ。人によっては30個以上もパッチがついていておもしろい。なんかその文化は楽しそうだなーと思った。

 パーティーではアマチュアのバンドやら合唱団やら有名なクラシックギターで歌う歌手やらが歌っていた。明らかに学生ではないような年齢の人もつなぎを着て来ていた。フィンランドの学生にあの人たちは誰?と聞いたら「あの人たちは昔の学生。」と言っていてウケた。実際、余裕で学生に混じってエンジョイしていた。気にしないぜ、って感じがアツイ。

 だけど、あまり話しかける人がいない。。だんだんつまらなくなってくる。いいや帰ろう、と思い11時45分にバス停へ。しかし、バスはもう走っていなかった。同じように困っている学生6人でタクシーに相乗り。ワリカンするとバスより安かった。ラッキーラッキー。

 その人たちとルームメイトに「パーティーはどうだった?」と聞いたら、みんな決まって「あんまりおもしろくなかった」と言っていた。俺もそう思う。話されている言葉がフィンランド語がメインだし、つなぎを着ている学生たちがそれぞれ固まっていて入りようがない。きっとフィンランドの学生にとって同窓会とか合同飲み会的な意味合いが強いのだろう。まあ、それを知れたからOK。

 部屋でブログを書いて2時に就寝―。明日は朝10時から講義の開始だ。ついに授業が始まる。楽しみだ。



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 00:06| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィンランド留学、講義開始!

9月11日

===今日の予定===    
10:00−12:00 ICONSという講義
14:00−16:00 Defineing Education(教育を定義する)という講義
===========

 今日は朝9時にバビっと起きて、コーンフレークを食べて学校へ。大学の購買でノートを購入。そしてすぐに教室も見つかり、完璧だ。いや、今日は本当に大丈夫でした(笑)

 ICONS(http:www.icons.umd.edu)という講義は世界的なネットワークを持っている講義で、要は「学生が政府になったつもりで国のことを考えて、世界の様々な国の学生とインターネットを使って討論しよう」というプロジェクトだ。今日は最初の講義だったので教授がICONSについて説明したのだが、その教授の言うことがすごくおもしろかった。

・「他の国の抱える問題について考えたことがありますか?例えば南アフリカの抱える問題について考えたことがありますか?」・・・正直、オレは真剣に考えたことがない。

・「このプログラムでは、あなたは学生ではなくて、国会議員です。」・・・机上の空論は全く求めていないようだ。

・「私はあなた達を“教える”アイディアを一切持っていません。あなた達がたくさん“学んで”ください。Learning by Doing(することによって学ぶこと)です。」・・・“教えない”講義のスタイルはおもしろい。

・「世界のことを知って考えるために、新聞を毎日読んでください。新聞と言っても、フィンランド限定のつまらない新聞ではなく、英語で書いてある世界のニュースが載っているものを読んでください。新聞はインターネットで無料で読むことができます。インターネットにアクセスできない人はいませんよね?」・・・「毎日、新聞を読め」と言われたことはあったけど「地方新聞ではなく世界のニュースが載っている新聞を読め」と言われたのは全く初めてだ。世界の新聞を読むことをいままで考えもしなかった自分が逆に不思議だった。この教授の理論は全く正しい。

 その講義は9月11日〜12月10日までの約3ヶ月間(12週間)に26回講義があり、さらにグループでの集まりが何回かある。けっこうハードな講義だ。グループで話し合ったり、他の国の学生とネットで討論しなくてはいけないので、かなりの英語力と考察の深さが必要だ。ぶっちゃけ、できるかわからない。昼食を留学生と食べる時の英語でさえ危うい自分でもできるのだろうか?しかし、この講義は自分がフィンランドに留学しようと思った大きな目的の一つである「日本を客観的に考える」という目的とジャストフィットだ。と、いうことは、要はびびっているだけ。なので、飛び込むべし。失敗とは大きな経験のこと。OK、失敗してやろうではないか。不安は多いが、この講義にチャレンジすることにする。

 この講義が始まったのはMaryland大学という違う大学らしいが、そのきっかけは・学生がいい意見を言うにも関わらず、卒業したら全く関係ない職業に就いてしまうこと。&・机上の空論ではなく現実に即した考えをするため、だと言っていた。「こういうNGOでこんな活動をしていけば、あんな問題が解決する!」とか言っていた学生が、普通の会社に就職してしまっては意味がない、ということを言っていた。うーん、その通りだ。すごく面白いプロジェクトで気に入ってしまった。

***

 その後、フランス人とドイツ人と昼食。どうやら二人とも英語が得意ではないらしい。確かに完璧ではない。しかし、お互い母国語がバラバラなので、英語で「英語って難しいよねー。」という話をした(笑)後から振り返ると変な状況でウケる。フランス人は大体英語がしゃべれないの知ってましたか?

 昼食の時には、なかなかおもしろい話ができた。日本には漢字とひらがなとカタカナの3タイプがあること、自分の名前を3タイプで書けること、中国人と韓国人と日本人を見分けることは日本人でもできないこと、日本ではGermany(ジャーマニー)を「ドイツ」と呼んでいること(英語ではドイツなんて一切呼ばない。ドイツはGermanyだ。)、日本ってライスばっかり食べてるんでしょ?、など日本って不思議だねーという話で盛り上がった。漢字で自分の名前を書いたら、「ワーオ、何これー?」みたいなリアクションだった。ウケる。そこで一つ発見!もしかしたら【ふりがな】というのは日本だけかもしれない。なぜなら3タイプも文字を持っているのが日本くらいだと思うからだ。他にもふりがながある国を知っていたら誰か教えてください。どっちにしても振り仮名は、かなり珍しいと思う。だって自分の言語である漢字を読めないからサポートするってことだからね(笑)当たり前すぎて気づかなかった。

***

 その後1時間ほど一人でコーヒーブレイク。大学内のカフェは1ユーロでコーヒーが飲めるからかなりGOODだ。やはり英語ばかりだと、すごく疲れる。一人の時間が必要だ。

 14時からDefining Educationだ。これは、教育は何かを考える講義だ。教育システムというマクロな視点とプロフェッショナルな発達についてのミクロな視点から考えていくらしい。これもなかなか面白くて、informalな教育とformalな教育がある、という話から始まった。informal(非公式の)教育とは家庭での教育などのこと、formal(公式の)教育とは学校や教育機関の教育のこと。、、うーん、まずはわかりやすい。

 その後、4人グループを作って、「なぜ学校が必要なのか?」と「自分が小学校で衝撃的な経験」について話しあってみましょう、ということだった。30分くらい話し合いの時間だったが、あまり意見できなかった。自分のグループはイギリス人・ドイツ人・フィンランド人・日本人(自分)だった。もちろんみんな英語ペラペラだ。それにまず自分の意見を考えるので精一杯だ。日本語でさえすぐに思いつかないテーマだったので、厳しかった。簡潔なブロークンイングリッシュで話した。「JAPANの小学校のシステムは?」ってイギリス人に聞かれたときは、手が震えた。なんて説明すればいいんだよ、まじ。・・・しかも英語で。

 けっこう失敗だったが、自分の問題は@日本の教育の知識A英語、ということを実感したので良いとしよう。もう少し教育について考えをまとめよう。英語がまだできないとドイツ人に相談したら、図書館で英語の本を読んで英語の文章を書くことがノーマルだ、とアドバイスをもらった。

かー、疲れた。

***

 17時から18時半までインターネットでメールや昨日のブログを更新する。その後、部屋でピザを食べる。シャワーに入る。疲れたから少し寝よう。20時から21時まで寝る。21時から22時半までブログを書く。日本語でエピソードや考えたことをまとめていくと、止まらなくなり24時になる。

 24時にヤコブが帰ってきたので、話す。どうやらアメリカ人の英語は早くて、ヤコブも聞き取れないらしい。それと日本語が3タイプであることを話すと、興味津々の様子。ひらがなとカタカナの使い方の違いを聞かれ、説明に困る。「日本人でも漢字が読めなかったりするから、ふりがながある」と言ったら、「まじで!?自分たちの文字が読めないの?」と爆笑される。この話題は大体の外国人にウケるらしい。持ちネタにして、どんどん使っていこう。それにしてもヤコブは英語をゆっくり聞いてくれるから、すごくありがたい。良いルームメイトで本当に良かった。

 しかし英語ばかりだとけっこう疲れる。聞いたり話したりするのに集中しなくてはいけないからだ。留学で英語が身につくのは、英語を使う機会と英語が使えないことへの危機感のせいだと思う。逆に言うと、留学していなくても、英語を使う機会を作って危機感を持てれば日本でも全然英語はできるようになると思う。留学しないで英語を身につけたいあなた!危機感を持って英語を使う機会を作るべし。

明日は朝8時半からICONSの講義と、13時〜18時までの留学生歓迎バスツアーだ。楽しみー。

***9月11日の学び***
・ICONSというプロジェクトは実践的で良い
・大学の講義と言っても、さまざまなスタイルでOK
・地方の新聞だけでなく、世界のニュースの新聞を読むべし。
・ふりがなは日本だけかもしれない。3タイプの文字があるのは、珍しい。
・教育にはinformalとformalがある。
・自分の問題は@日本の教育の知識A英語。教育について考えをまとめる必要。
・図書館で英語の本を読んで英語の文章を書くことも、英語の勉強法。
・英語の上達には使う機会と危機感を持つことが大事
・留学生活は生活するだけでアウトプットになるので、一人の時間を作って振り返りをしてインプットすることが大事。(そのためにブログを書くことは効果的)



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 16:54| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

やっと金曜日が終了

9月12日

8時半〜10時 icons
13時半〜18時 留学生バスツアー


 今日は朝8時半からICONSだ。しかも南アフリカについての10の質問を調べてくることが宿題だったので、朝7時に起きて朝飯を食べ、7時半から1時間かけて大学のカフェで宿題を終わらせる。

ダッシュで教室へ行き、講義を受ける。南アフリカに関する数字がデータによってバラバラなので真実が曖昧なことと、USAやフランスと比べて圧倒的に予算のケタが違うことがわかった。次の宿題は、「世界はどう動いているか?」で、世界が抱える問題などを調べてくること。規模がでかいので、おもしろいし、学ぶのが楽しい。教育学部関係の講義なのに、政治や経済やエイズや平和や環境問題などの話ばかりなのがおもしろい。そしてそれを傘のように覆うのが教育というスタンスだった。僕はこの考え方に大賛成。「教えることだけが教育」なんて考え方はつまらなすぎる。

***

講義が終わり、その後、講義の申し込み用紙を提出。昨日夜2時まで自分用カリキュラムを作ったので、ばっちりだ。結局取った講義の種類は5個。日本なら明らかに少ないと思うだろう。しかし、いまは取りすぎたかもしれないなー、とさえ思っている。

どういうことかというと、講義によって時間数も単位数もバラバラなのだ。日本の場合、「この講義は毎週月曜日の13時から」などと決まっていて大体単位の数も同じだ。しかし、オウル大学の教育学部の場合、「この講義は11日の8時からと12日と10時からと17日の16時からと・・・・」という感じでホントにバラバラなのだ。そして単位は「講義の数が多いのは7単位、少ないのは3単位で、この講義は先生と相談してください」のように書かれてある。超フレキシブル。

***

12時に部屋に戻り、ピザを食べて1時間寝る。もう疲れて眠くてだめだった。

そのあと、バスツアーへ。バスに乗っている間、ドイツ人と話す。「なぜ先生にならないのに教育を勉強しているのか」を聞かれ、説明するがあまり伝わらず。たぶんそもそも考えがまとまっていないことと英語が原因。土日にまとめよう。次に話題は日本のことに。

・「なんで日本人とか中国人ってみんな黒い髪で見た目も変わんないの?なにが違うの?どうやって見分けるの?」いや、そんなの知らんがな。生まれつきだよ、生まれつき。
・「じゃあ、どうやって日本人は中国人と日本人を見分けるの?」えー、なんかファッションとかかなー。 
・「ふーん。」あっ、なんかすみません。 

って感じだった。その後、寿司の話になると、このドイツ人は巻き寿司を家で作ったことがあるらしい。そのときを話を聞くと「ブラックペーパーに、魚ときゅうりを入れて、スパイシーな緑のソースをかけて、巻いて食べた。」と言っていてウケた。もちろんブラックペーパーは海苔のことで、緑のソースとはわさびのことだ。あれはスパイシーなソースなのか?(笑)

***

森の中の広場(?)みたいなところに移動し、フィンランドの遊びや色んなことをして留学生同士仲良くなろう、という企画だ。フィンランドの伝統的な遊びらしい「長靴投げ競争」みたいなことをする。5人づつのチームに分かれて長靴を1人一回づつ投げ、どちらがより遠くに投げれたかを競うゲーム。なぜ長靴?と突っ込みたくなったが、やってみるとそれなりにおもしろい遊びだった。それ以外は、でかいソーセージを木の枝にさして火で焼いて食べたり、フリスビーをしたり話したりって感じだ。

そのツアーで、オーストラリアから来た女性の留学生がすごいと思った。アクティブそのもの。空気を読むなんて人生で一回も考えたこともないわよ!みたいなパワフルさ。まじで尊敬した。例えば、バスの中でも「はーい、みんな!写真取るからこっちみてー!」って叫んで自分のデジカメで写真を取る。バレーボールをするときも「誰か一緒にバレーボールしましょう!」と全員に聞こえるように叫んで集める。フリスビーを誰かがやっていると「I play!(私もやる!)」と叫んで入る。そして少しやると「疲れたからやめるわ。ありがとう!」と言ってやめる。かっこいい。尊敬する。こんな人が日本の高校に留学なんかしたら、どうなるんだろう??
そんなことを考えながら寮に戻る。

***

帰ってからヤコブとその友達と3人でサウナに入る。サウナに入る→冷たいシャワーをあびる→バスタオルを腰に巻いて寮の外に出る→サウナに入る、、の繰り返しだ。すごく気持ちよかった。こりゃいいもんだな。

しかし、2人の話す英語が全然聞き取れなかったし、話せなかった。疲れていて集中できなかったのもあるが、まったくわからなかった。それに話している内容を日本語でしていても、話が弾まなかったかもしれない。なんかマッサージを習ったこと・大学への不満・バイクで事故ったことなどを話していたのだが、あんまり興味がなかった。じゃっかん挫折を感じたが、やっぱり日本語でも弾まない話題は英語でも弾まないということなのだろう。自分が話して楽しい話題を探すことにしよう。うーん、やっぱ文化の違いと、なんで留学したのか、卒業後どうするのか、かな。

***

サウナから上がり、日本にいる彼女とスカイプをする。
夢を語るのは楽しい。それに一人ならつらいことも楽しいネタになるから、本当に助かる。後押ししてくれる人がいるから、どんどん強気でチャレンジできる。無謀に見えることにも飛び込める。失敗も笑い飛ばせる。いやー、ほんとありがとうございます。

***

なんか今週すげえ疲れた。金曜の夜だから飲み会みたいなのがあるけど今日は休もう。明日も留学生のためのフィンランドの映画館ツアーみたいなのがあるけど、行かないで休もう。ふー、今日の分のブログも明日書くことにしよう。それにしても、怒涛の月曜日から金曜日だ
ったなー。

9月12日の学び
・国によって予算のケタに差がありまくり
・オウルの教育学部は講義の時間も単位もバラバラ
・空気なんか読まずにシャイにならずにアクティブに動けばいい。
・サウナはいい
・自分が話していて楽しい話題を意識し、自分から質問して話す。そ うじゃないと英語以前に話が弾まない。



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 23:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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