ブログ紹介
ご訪問ありがとうございます! このフィンランド教育留学ブログは2008年8月末〜2009年5月末のフィンランド留学の様子を記録したものです。その後、北海道大学を卒業して、東京のベンチャー企業にて3年間勤務。現在はカンボジア・プノンペンにて人材紹介企業を経営しております。 なにか質問・依頼・感想などがありましたら、keisuke.kon●gmail.comまでご連絡ください!(仕事を優先させているため、返信がかなり遅れることをご了承ください。)
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フィンランド留学-準備編-(6)
コンケイスケの考え(7)
フィンランド教育について(11)
コラム(55)
ショッピング(5)
ヨーロッパ5カ国旅行記(19)

2008年10月04日

海外留学大学生の留学生活日記。

10月3日

朝起きたのは10時!ヤバイ。14時までに提出しなくていけない。そして12時から別のミーティングがあるからそれまでに書かなくては!時間の無いなかどうやってレポートを書くか必死になって考えた策が「@日本語でレポートを書く Aそれを英語に直す」という2ステップで書く方法だ。これをすると英語で考えられなくなってしまうので、本当はあまりしたくないのだが、今日はやむを得ない。

日本語で書き始めると、すらすら書けてびっくりした。やはり「言葉」って思考回路と直結してるんだなーと実感。例えば「良い」という言葉くらいしか知らない外国人は「おいしい・うれしい・楽しい・賢い・うまくいく・幸せを感じる」などたくさんのことを「良い」としか表現できない。言葉があるから、そういう風に考えることができるんだなー、ということ。

早くそれが英語でもできるようになりたい。

*言葉は思考回路と直結している。


結局レポートは12時までに終わらず。なので次にできることは、ミーティングを高速で終わらせて14時までに書き上げること。と、いうことで高速で終わらせる。もちろん手を抜いたわけではない。幸運なことにもう一人急いでいる人がいて、早く終わらせようっていう雰囲気だった。結果、35分で終了。よっしゃ。帰ってレポートをやろう。

部屋に帰ってパンを食べながら、レポート。・・・やっとできたー!14時10分に送信!10分過ぎたけど、まあOK。

そして大急ぎで14時15分からの語学交換に向かう。わー、濃密スケジュール!

14時20分ごろ待ち合わせ場所に着くと、フィンランドの学生の相手がいない。どうしたんだろう、と思いながら、5分ほど待つと相手が到着。お互い遅れてんじゃん!その後の会話で「今週はどうだった?」って聞かれて俺が「え、いやいやまだ今週始まったばっかりじゃん。まだ火曜日でしょ?」って言ったら爆笑された。なぜなら今日は金曜日だから(笑)深夜までのレポートのせいで完全に曜日の感覚が狂いまくってた!自分でもびっくり。金曜日にいま火曜日だと間違えるって、相当やばいんじゃないかー?

今日の語学交換は、語学交換と言っても、スーパーで売っているものを紹介してもらいながら、会話するっていう形。これが授業でいいんだろうか、ってほど面白い。けど、実際に俺は英語の実践になっているし、相手も日本語で話したりするから、かなりいい勉強になっている。

相手もなかなか日本語ができる人で、スーパーに行く途中に大きな建物があったので、「あれ何?」って英語で聞いたら、日本語で「コッカのケンキュウシセツ(国家の研究施設)」って言われたのはさすがにビビッた(笑) この人、もう日本語マスターし終わってるんじゃないか?って疑問に思うよ、まじで。

スーパーではフィンランド独特の「ピースープ」というグリーンピースからできたスープの缶詰と、小麦からできていて少し煮てから食べるコーンフレーク的なものを紹介されて買ってみた。今度食べてみたら感想を書きまーす。

スーパーで面白かったのは、大体の商品に「1単位あたりの値段」が表記されていたことだ。肉や野菜やくだものは、もちろんグラム単位で値段が書かれている。さらにオリーブオイルも缶詰も1リットルあたりの値段が書いてある。一番ウケたのはシャンプーにも1リットルあたりの値段が書いてあったことだ。シャンプーをリットルいくらか、って考えたこともなかったよ。けど、すごく比べやすかった。

*大体の商品に「1単位あたりの値段」が表記されている



16時半に部屋に帰ってきた。そして17時から19時まではフィンランド語の講義だ。あと30分しかないー。今日はなんか忙しいな。フィンランド語の授業にいってみると、めちゃめちゃつまらない。先生がスローすぎることと、入門コースのせいで小学生並みの扱いで授業が進む。がー、だめだ、こりゃ時間の割りに効果が薄い。たぶんもうこの講義には出ないと思う。。。俺はもっと他のことに時間を使いたいのだ。

*時間効率を重視すべき。



今日の晩御飯は昨日のそぼろをそのまま使ったミートソーススパゲッティー。ヤコブがミートソースを作り、俺がパスタを茹でる。20分くらいですぐできた。食べてみると激ウマ!ケチャップと昨日のそぼろしか使ってないのに!これはうまかった。全然洋食だけでも生きていけるかもしれない。


*ミートソーススパゲティーが簡単で激うまい。



ブログを読んだりmixiを見たり英語のサイトを見てみたり、娯楽の時間を過ごす。

10時ごろヤコブにパーティーに誘われる。・・・行く。
すると、8人くらいの小さなパーティー。若干つまらない。盛り上がってない。
少し経つとヤコブに「これから旅行の話し合いに行くんだけど、来ない?」と誘われる。・・・行く。
詳しく話しを聞くと、土日に男7人でフィンランドの北の方に旅行するのだそうだ。「行く?」って誘われる。・・・月曜までにやらなくてはいけないことがあるので、断ろうとする。
7人のうちのもう一人に「行く?」って誘われる。・・・もう少し詳しく内容を聞いてみる。
ハイキング→キャンプファイヤー→コテージに泊まる→少し観光→帰宅、という流れらしい。
「行く?」って誘われる。・・・どうしよっかなーと迷う。なぜなら帰ってくるのが日曜の夜10時で、月曜までに5分間のプレゼンを作らなくてはいけないのだ。迷う。

ビールを飲む。ヤコブ含め3人にもう一回「行く?」って誘われる。・・・「行く!」って言う。


という流れで断りきれずに1泊2日の男8人フィンランド旅行に行くことになりましたー。
完全に英語漬けだ。どうなることやら、お楽しみにー。



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posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 09:03| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

前編■北極圏ハイキング&キャンプ!

10月4日
朝7時半起きで旅行に出発!

今回の旅行をタイトル付けするなら、
『男10人!1泊2日の北極圏ハイキング&サバイバルキャンプ!』だ。

簡単に予定をまとめると、
1日目はレンタカー2台で北へ向かい、ロヴァニエミという町の近くでハイキングをして、コテージに泊まり火をたいて晩飯を食べる。次の日は軽くハイキングをして夜に帰ってくる、という感じ。
メンバーはチェコ人5人・スロバキア人2人・ドイツ人1人・イタリア人1人・日本人1人(俺)だ。

***

今日は朝7時半起きで車に乗り込む。3時間くらいでロヴァニエミに着くらしい。その3時間は後部座席でチェコ人とスロバキア人に挟まれながら寝た。

10時半ごろロヴァニエミに到着。
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うーん、フィンランドっぽい町だ。
来たことがない街に来るとワクワクする。それだけでおもしろい。まずはSUBWAYでランチ。SUBWAYとは、パンと具と野菜とソースを選んで自分好みのオープンサンドを作ってもらえるファストフード店だ。15センチのパンにサラミとハムとサラダとチーズを入れチリソースを選ぶ。それで4.8ユーロくらい。めちゃうまい。近くの書店でハイキングマップを購入。



また車に乗り込み、さらに北へ。
すると、1時間ほどして、気づけば北極圏に突入!
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人生初の北極圏だー。んー、でもオウル市とあんまり変わらないかなー。木々は少し低くて弱弱しい感じかなー。

*北極圏はあんまり変わらないかな。

***

そして車は森へと進む。
SAafdafNY0533.JPGハイキングコースは、ハイキングが大好きなドイツから来た学生が、選んだコースに決定。湖の周りを一周して2時間半くらいで目的地のコテージにつくらしい。車を止めて、14時半ごろ森へと歩き始める。俺は荷物なしの手ぶら。しかしヤコブは80センチくらいあるリュックに物を詰め込みまくって背負っている。たぶん20キログラムくらいあるんじゃないかってくらい。俺からすると信じられない。まあ体を鍛えたいらしいからOK。

キレイな景色がたくさんある。地面はなんかもう植物でふっかふかだ。小さな川を飛び越え、枝をかき分け、草むらをひたすら進む。
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問題点はチェコ&スロバキア人がチェコ語で話しまくるから、会話についていけないことだ。そして俺自身があまり運動好きではないことも問題点だ(笑)まあ、だけど新しい体験をすることは好きなので、それでなんとかカバー!

運動はしているものの頭が暇なので、歩きながら考え事をする。
「自分がパーティーやクラブに行ったり旅行に行ったりするだけでは、楽しめないのは何でだろう?・・・うーんそれは周りの環境だけがもたらすレベルの刺激には飽きてしまったのだろう。てことは周りの環境を求めるのではなくて、自分自身で楽しまなくてはいけないのか。うーん、それはいいことだな。求める楽しさのレベルが上がったのだから。うん、俺もここまで来たか。なかなか嬉しいことじゃないか。」
「世界が自由貿易になったらどうなるんだろう?各国はどう行動するんだろう?・・・もしかして各国を200人くらいの人間に例えて考えてみたらどうだろう?あー、これおもしろそう。あとで紙に書いて考えてみよう。」
「若者の集まりの大学生が10人で普通にハイキングをするなんて、なんかウケるなー。日本で男友達10人に、今週末一緒にハイキングしない?って誘っても笑われるだけだろうな(笑)」
など色々考えながら歩く。

*ヨーロッパでは若者が普通にハイキングする。

***

2時間くらいたった時になにやら、先頭の学生達が困った様子。
えっ、どうしたの?
んっ、川があって渡れない?うわー、本当だー!
これじゃあ向こう側いけないじゃん!

というわけで予想よりも川が広かったので渡れない。川沿いに歩いて渡れる所を探す。1時間くらい歩く。結局渡れず。出発してから3時間。もう17時半ですけど!どうするどうする?

・・・というわけで今まで来た道を引き返すことに。がびーん。もうふくらはぎの筋肉がパンパンっすけど。。。えー、また3時間歩くことに。うわーキツそう。

もう考え事をできる体力もなく、無心で足を前に進ませる。楽しいとか楽しくないとかは、もうあまり考えないことにする。とにかく車に帰ろう。そして車でコテージに向かおう。

・・歩く。
じょじょに暗くなってくる。
・・・・歩き続ける。

2時間くらい歩くとメインの車道に出た。これであと3キロくらいで車を置いた地点に帰れるらしい!よっしゃー。そしてヤコブに誘われて走り出す。足が痛いけど走る。それにしてもあんなにデカイリュックを背負って走れるのがすごい。どんだけ走り続けるんだよ、ってくらい走り続ける。息を切らして限界までヤコブについて走り続けると、「すごいな、ケイスケ。いまジャパニーズ魂を見たよ。」みたいなことを言われ褒められる。なんとなくうれしい。

やっと車に到着!イエーイ!やったー!もううれしくて全員とハイタッチだよ。

そこからは、車でコテージへ。後は晩御飯を食べて飲み会だ。

長くなったので、続きは後編で!


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posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 23:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

後編■北極圏ハイキングツアー

10月5日
朝10時45分起床。ヤコブたちはもう火を焚いて朝食を食べているようだ。朝食にはパンとヤコブが作ったコーヒー。コーヒーのもとを水と一緒にそのまま鍋に入れ沸騰させる。そしてハンカチをカップに被せて、そこにそれを注ぐだけ。簡単なサバイバルコーヒーだ。うん、おいしいじゃん。しかしなぜかドイツ人の友達だけは「いや俺はやめとく」と言っている。なんでか聞くと、「湖から取った水は飲みたくないから。」と言った。・・・えっ、まじで?これ湖の水で作ったコーヒー?残念ながら、どうやらそうらしい。俺が飲んでいたのは「湖コーヒー」だったのか。なんとなく言葉の響きはいいけど。湖の水、茶色いけど大丈夫なんだろうか。3分の2まで飲んでいたけど、残りの3分の1は気分的に飲めなかった(笑)

*鍋とコーヒーと水があれば意外と簡単にコーヒーが作れる


今日これからどうするかを話し合う。数人はもっと北に行こうぜ、って言っているがそうすると明日の朝に帰ってくることになるらしい。それは困る、と話す。その結果、1台は北に行ってもう1台は南へ行って帰りつつ景色の良さそうな所で少しハイキングしてから帰ることになる。

もちろん俺は南へ向かう車。なぜなら月曜日までにやらなくてはいけない課題があるからだ。地図でいいスポットを探し、小さな湖の周りを1時間ほどハイキングして帰ることにした。
車に乗りこみ南へ。

***

ドライブをしていると、んっ、あれはなんだ??
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・・・なんと道の真ん中にトナカイを発見!すげー、まじでいるんだー。動画でどうぞ。
これはすごい。超近かった。



*まじでトナカイがいる。


湖に到着しハイキング。湖を見る。ところどころにサマーコテージがあるのが面白い。今回はトラブルもなく1時間半くらいで車に帰ってきた。うん、なかなかよかった。
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***

その後19時ごろロヴァニエミに着き、晩御飯にケバブを食べる。ケバブが超うまい。簡単に言うとスパイシーな羊の肉。これははまりそうだ。

その後直接オウルへ向かう。

fasdasdf.JPG途中にあるガソリンスタンドには大体カフェとコンビニみたいなのがくっついている。これは完璧なビジネスモデルだと思った。なぜかというとガソリンスタンドはすべてセルフサービスになっていて、ドライバーは車から降りて自分でガソリンを入れなくてはならない。ガソリンを入れいている間に目に移るものは、コンビニとカフェ。そしたら、まあ少しコーヒーでも飲んで休んでいくか、とかなんかお菓子でも買ってく?とかなるじゃん、絶対。だってもう車から降りてるんだもん。しかも、ガソリンスタンドとコンビニとカフェ3つ含めて、店員さんは1人。人件費も削減できる。グレート。俺がガソリンスタンドかコンビニに就職したら、これを提案しよう(たぶんしないけど・笑)

*ガソリンスタンドとコンビニとカフェの合体は、いいビジネスモデル。


寝てて気づいたらオウルに到着!夜11時に帰ってこれたー!よかったー!
なんかいい経験になったー!よかったよかった。

で、僕はそれから夜3時まで課題をやったとさ。
これで今回の旅行は、おしまい。




まだあなたは、海外旅行にムダなお金を使うのですか?ここで宣言します!海外旅行は無料で行く時代がやってきたのです!


posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 05:54| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月08日

海外留学生活-フィンランドでステーキ

10月6日

10時から12時までICONS。
12時から13時半で大学の図書館で、課題の仕上げをして提出。
13時半から14時に昼飯を食べる。
14時からの講義に行くと、「キャンセル」の紙が貼ってある。休講。

というわけで部屋に帰る。
ヤコブとあいさつ。どうやら風邪をひいたらしい。
北極圏の外で寝たら、そりゃー風邪もひくだろうさ。と思う。

旅行のブログ記事を書く。
振り返ることは面白い。それを人と共有できるのは、なお良い。
文字と写真に残すことで、自分の進んできた足跡をしっかりと残すことになる。
(書くのに時間がかかってしまうことが欠点。。。)

*出来事を共有できるブログは超いい。


その後、晩ご飯の準備をするため買い物に行くことにする。
ヤコブに「なんか買ってきてほしいものある?」と聞いたら
サラミと牛乳と肉とパンを買ってきて、とたのまれる。
それは少したのみすぎじゃないかい?(笑)
まあ、ヤコブは風邪気味らしいので、看病するつもりで買いものに行く。


バッチリと買い物をして帰る。
そしてヤコブと晩ご飯を作る。
今日のメニューはヤコブ主導のステーキ&ポテトだ。
音楽をかけながら料理する。
一人で作るより誰かと作ったほうが楽しい。

*誰かと料理したほうが楽しい。


ヤコブはステーキ用の肉を、拳でガンガンたたいてやわらかくする。
その肉にスパイス&ハーブと塩で味付けし、オリーブオイルで焼く。
たぶんスパイス&ハーブは日本の味塩コショウと同じ役割だ。

*スパイス&ハーブは日本の味塩コショウと同じ


じゃがいもとニンジンを茹でたものに
ステーキをのせて完成!
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それをキッチンに椅子を出してスペシャルディナー!
まじうまい。この肉は1枚90セントくらいなので安い。
それなりに安いし簡単だしうまいし、ステーキはかなりGOOD。

*ステーキは意外と安い。


料理の話やマナーの話やスロバキアとチェコの話をする。
普通に過ごしているだけで英語の実践ができることが、留学のメリットだろう。

夜はiconsの課題をやらなくてはいけないんだけど、集中できず。
なんか最近、集中できない。
自分から一方的に日本の友達と深い話(夢・人生・進路など)をメールしたりしている。
どうやら深い話をしたいんだろうなー。
このことと集中できないことはなにか関係がありそうだから、
明日あさってにでも解決に向けてじっくり考えてみよう。

夜11時からヤコブと一緒に寝袋の洗濯をしにいく。
洗濯機が回っている間に課題をやる。
んー、集中できないなー。
今日も寝たのは夜の3時半ごろ。
生活リズムが狂いまくりだー。

集中できなくて行き詰まり感がある。
この壁の原因と乗り越え方を考えなくては。
この悩みは明日へ続くー。


posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 08:22| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

留学生の悩む様子inフィンランド

10月7日

12時からiconsのミーティング。
会議の前に、俺が使っていたペンがカッコいいと言われる。
自分では普通だと思うんだけど、確かに他の人のペンを見ると、正直しょぼい。「それ絶対に日本で作ったやつだね」「そうだね」「うん、そう思う」みたいな会話をされる。
どうやら日本はカッコいいペンで有名らしい。

*日本はペンがすごい


会議にはなんとなく気分が乗らず(疲れなのかも)、会話に参加できず。けどアフリカにおける借金が問題だということは知った。

どうやら先進国がお金を貸してるんだけど、
アフリカが輸出で得た利益の30%ほどを毎年、金利として払っているようだ。そのせいでお金が貯まらずに発展できてない。
という状況らしい。

それは解決が難しそうだ。もう少し調べてみよう。

***

その後、昼ごはんのために買い物にいき、トマトとチーズを買う。
そしてオープンサンド的なトマトとチーズとサラミの乗ったパンを作る。うまい。これはうまい。留学していて、ほとんどのものをうまいと言っている気がする(笑)


***

ドルと円やユーロと円の外貨を見たが、これはやばいね。
いま大暴落してる。

1ユーロを買うのに今年の8月末には、155円くらい必要だったのに、
いまなら1ユーロが135円くらいだ。
100ユーロを買うとすると、15500円と13500円の2000円の違いが出るほどだ。
この取引の規模が大きくなって100万ユーロとかになったら、相当な額が変わるだろう。
(この辺、よくわからなかったら、読み飛ばしてください。。。)

ここで思ったのは日本円の価値が上がっていること。
アメリカはこれからヤバそうだし、ヨーロッパも経済発展するのか不信感がある。けど日本は安定してるから、いいだろうという形で相対的に価値が上がっている。なんか日本って外交が下手なのかと思っていたけど、実はちゃっかり「世渡り上手」なのかもしれないと思った。
それはそれで国民にしてみるといいことだろう。

*もしかして日本は世渡り上手?



それからは彼女とスカイプをしたりしながら、
いまの悩み(集中できないこと)について考える。


以下は思索の様子です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つらいことを乗り越えるには、理由が必要。
「○○のためにがんばる」がないとがんばれないのは当然。
それはなんだっけ?

*○○のためにがんばる、を意識することが必要


深いことを話せていない。
自分が学んだことや気づきや成長したことで
誰かに褒められたり感謝されていない。
日本にいるときは仲のいい友達と飲んだりするときに
相談に乗ったり、気づいたことを話したりして、
すごいって言われたり感謝されたりしていた。
それがモチベーションになっていたのかもしれない。

人間関係によってがんばれることもあるのかも。
そういえば、
がんばっても一人、
すごい発見をしても一人、
なにかを達成しても一人、
という感じは最近していたかもしれない。
もっと喜びを分かち合ったり褒められたりしたい。

それって自分の存在価値を感じることとかと関係あるのかな。

自分は自慢することが好きだ。
自分のことを自慢できる日々を過ごしたい。

そういう深いことを話せる人は日本にはいるけど、
フィンランドにはまだいない。

*だれかに褒められたり感謝されたり、ということもがんばるモチベーションになっている。


これからそういう関係の人を作りたいな。
そういえばホームステイプログラムの受け入れ先が決まったんだった。
もしかしたらそこの家庭が、そんないい関係になれるかもしれない。

悩むことはカッコ悪いことじゃない。
それは自分自身に真剣に向き合っているということだから。
まあ、ずっと悩んでるだけじゃかっこ悪いけどねー。

*悩むことは一生懸命だということ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


グルグルとしていた悩みをじっくり聞いてくれて
鋭い意見や質問をたくさんくれた彼女に感謝。

なんとなく自分の考えていることはわかった。
たぶん近いうちに解決できるだろう。

***


夜の11時くらいから明日のミャンマーの人権についてのプレゼンの準備。プレゼン資料はできているんだけど、言う内容の準備ができていない。まだ台本を作らなければ、プレゼンできないー。

結局3時ごろ就寝―。
寝る時間がヤバイ。
明日は8時起きだー。





留学代理店に頼らず自分で留学する人のための『激安ロンドン留学マニュアル』
posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 07:54| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

海外留学日記。具合が悪い編

10月8日

朝8時起きで講義へ。すぐに発表が始まる。4人グループで1人5分だったのだが、なぜかパワーポイントの資料の順番を変更されていて、思い通りの発表にならず。満足できない発表になってしまった。発表の後、ロシア人に「グッド プレゼンテーション。」って褒められたから、まあ悪くなかったとしよう。

それにしてもミャンマーの状況はヤバイ。こんな社会あり得るの!?って感じだ。議会の投票で他の政党が80%を取って勝ったら、軍事政権がその結果を無視し支配する。そして他の政党の有力者を監禁する。・・・えーー。理解しがたいが、それも現実なのだ。

*ミャンマーの現状はおかしい。


その講義は8時から12時まで。長いなー。体がきつかった。
12時からはiconsのミーティングだ。これも積極的になれず。しかし、自分のレポートの役割だけは達成しようと思った。

その後、ホームステイ先の家庭のメールアドレスを留学生センターで受け取る。

14時から16時まで比較教育の講義。体がだるくて集中できず。

***

部屋に帰って休む。
簡単な晩御飯を食べて休む。

すると日本にいる親友からメールが届く。「スカイプのセットを買ったから、スカイプしようぜ。」。
そしてスカイプをすると、突然スカイプのセットを買ったのは、俺が夢に出てきたかららしい。昨日の夜に俺が「がんばっても一人、すごい発見をしても一人、なにかを達成しても一人、」と悩んでいたことを考えると、すごい話だ。こういう現象は彼女ともよく起きる。どうやらインターネットや電波以上の通信機能を僕らは持っているらしい(笑)

2時間ほど話し、おもしろかった。お互いの気づきを共有できたり、教育についての新たな視点をもらったり、地元の状況を聞いたり、楽しい時間を過ごせた。教育については、「中学生とかになにかを教えてもその人たちが社会で実行するのは、その10年後くらいじゃん。10年たったらまた社会が変化しているから、現在の社会で活躍できるような人材を育てても意味ないんじゃない?」っていう意見をもらった。あー、その通りかも。10年後を考えて、いまの教育を考えなければいけないのかもしれない。いい気づきをありがとう。

*意見をぶつけあうことは、大きな気づきになる。
*教育には時差がある。


最近、「目的」が一番大事だと感じる。
世の中には、意見があれば、その反対意見は必ずある。

経済成長が大事・経済は減らすべき。
自信が大事・謙虚になれ。
色んな経験をしろ・一つのことを極めろ。
自分をほめろ・現状に満足するな。
楽しいことをしろ・我慢が大事。
競争が大事・公平が一番。
・・・あげればきりがない。

そこでその意見をみるのではなく
そのもう一段深いところの「目的」をみることが大事だと思ったのだ。

例えば「格差」ってなんとなく悪い気がするけど、
事実としては「差がある」だけだ。
社長とアルバイトで給料に差があるのは当然だ。
それと同じで差があること自体には問題はない。
けど格差が問題になるのは、なにを目的としているからだろう?
なにを目指しているかによって、問題点と重要な点が変わってくる。

まだ答えは出ていないけど、
本質を見抜くことを意識していきたい。

*目的によって問題点と重要な点が変わってくる




posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 20:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海外留学日記。フィンランドで風邪をひく編。

10月9日

朝起きる。のどが痛い。体がだるい。完全に風邪だ。
今日は講義を一つ休む。一番大事なICONSを休んだ。

この風邪は「休め」っていうメッセージだと受け取る。
実際、旅行からの怒涛の流れで全然休めていなかった。
今日は寝まくることにする。

朝は11時まで練る。
昼飯にスープを食べて14時から17時まで寝る。
晩御飯にスープを食べて19時から22時まで寝る。

寝すぎ!ってほど寝た。
そのせいで夜は2時まで寝れなかった(笑)


今日起きているときにしたことや考えたことをまとめる。
***

いつも食器を洗うのはいつも自分だ。ヤコブとの約束は自分で使った食器は自分で洗おう、という約束だけど、二人分俺が洗っている。そしてヤコブがキッチンでこぼしたプロテインの粉やコーヒーの粉を処理するのも俺だ。

しかし、全然腹は立たない。それは小学校の時に母さんから借りて読んだ本かなにかに書いてあった言葉のおかげだ。それが最近になってすげえいい言葉だなーと感じる。

それは「他人にしてあげたことは忘れなさい。他人からしてもらったことは覚えていなさい。」という言葉。これは最強だわ。だってこの考え方を意識してから、少し不満を持って皿洗いすることから、少し感謝しながら皿洗いをできるようになった。実際、ヤコブのおかげでパーティーにはいけるわハイキングにはいけるわ、楽しい経験がたくさんあった。ありがたい。

*「他人にしてあげたことは忘れなさい。他人からしてもらったことは覚えていなさい。」


夕方にホームステイ先の家庭からメールが来た。
どうやらその家庭は
「母:医者 父:営業マン 子供4人(16歳・15歳・14歳・12歳) 馬3匹 小さな農場あり」という家庭らしい!すげー!めっちゃおもしろそうな家庭!馬3匹って!?(笑)メールを見る限り、優しそうなお母様。なんかいい家庭な気がする!楽しみだ。

しかし、気になるのはそのメールに「私たち家族の英語を勉強するのを手伝ってください」って書いていること。僕、英語できないですけど、僕でいいんでしょうか?(笑)

それをすごくプレッシャーに感じる。
けっこうツライ。

しかし、そのあとヤコブにそのことを話したら、「いやいや、それはいいことだよ。レベルに差があると上の人はつまんないし、下の人は難しいと感じるでしょ。けど同じレベルならお互い楽しくレベルアップできるでしょ?」と言ってくれる。その通りだ。そう考えるとプレッシャーが一気になくなる。ありがとう。

*語学は同じレベルの人とすべし。
*悩みは相談すべし。


高いお金をかけて留学に来ているのに、がんばれない自分に焦る。こんなんでいいんだろうか。気づきや学びは多いけど、休んでる時間も多い。

一日単位で割ると、1日6500円くらいかかっている。だから1日6500円以上の体験や学びをしよう!と思っている。それが焦らせてくれて、なにかに踏み出すエネルギーになっている。しかしこういうエネルギーが出ない時には、その焦りがプレッシャーになってきつい。

風邪も含めてけっこうキツい夜だった。

*焦りはエネルギーとプレッシャーを生む。



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 22:28| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海外留学ブログ。風邪を引いて考える編

10月10日

今日はまだ喉が痛いが、朝9時に起きて自分のパートをまとめてから、10時からのiconsへ行く。すると教室には誰もいない。カフェに行くとグループのメンバーが2人いた。そしてなんかyoutubeを見て盛り上がっている。「今日、教授は?」と聞くと、「ヘルシンキに行った」と言われる。自分のやってきたパートを見せると、「あ、ごめん。もうレポート終わっちゃったんだよね。昨日Keisukeが来ていなかったから、全部やっちゃった。」と言われる。

風邪気味だったからレポートをやらなくてもよくなったという少しのうれしさと、自分は結局なにもできなかったという悔しさを感じる。どっちかと言うと悔しかったなー。一番力を入れているICONSでなにもできなかったんだから。

というわけで講義はなかったので、部屋に向かう。

***

すると大学内で語学交換の相手と会う。今日は1時から語学交換だけど、いまから話すか、ってことになり、11時から13時まで語学交換することに。

食堂で昼飯を食べて、その後カフェで話す。旅行のことやトナカイのこと、エンジニアのことやホームステイ先のことなどを話す。英語とか日本語とか関係なしに会話が途切れないような気の合う関係で本当に良かった。「Teenagers are at a rebellious age.ティーンエイジャーは反抗期だ。」という英語を覚えた(笑) 他にももちろん覚えたけど。

***

13時に部屋に帰って休む。もっと休むつもりが、30分後にはなぜか部屋の掃除と洗濯をする。かなりきれいになった。

16時に留学生の日本人の友達が来る。話す。スーパーに買い物に行く。16ユーロのトースターを発見。買いたい。ほかにもお米を1キロGET。

今日はパスタの作り方を教えてもらい作ることにする。マッシュルームとベーコンとたまねぎのパスタ。できた!うーん、まあまあおいしいかなー。

その後、休む。

***

こんな日々でいいのかプレッシャーを感じ、彼女とスカイプをする。すると素敵なことを言ってくれた。
「きっと留学ですごく成長するね。それは一人でさみしいとか全然うまくいかないとか、そういう感情を体験することで、そういう人の気持ちをわかってあげられるようになるから。だからつらければつらいほど、つらい人の気持ちをわかってあげられる。そしたらもっとたくさんの人の相談にのってあげられるようになる。留学して帰ってきたころには、もっと思いやりがある人になるね。いますごくいい経験してるよね。」

あー、その通りだ。そうか、このうまくいかないことやつらいことを経験することが成長なんだ。うまくいかないことは留学で初めて経験しているかもしれない。そう考えると1日6500円のプレッシャーはなくなり、経験することが喜びになる。すげえいい考え方だ。

*うまくいかないことやつらいことを経験することも成長。


***


その後一人で色々考える。

留学して人生が変わるとか、この本を読めば人生が変わるとか、海外ボランティアで人生が変わるとか色々言われている。ずっと僕が疑問に思っていたのは「人生が変わる」ってなに?ってこと。なんか人生が変わるって意味わかんないじゃん。って思ってた。けど、ついにそれが今日わかった。それは人生が変わるとは「人生への考え方が変わる」ことだ。考え方が変わることでその人が感じる人生が変わる。ということだと思う。

実際考え方が変われば、すべてが変わる。同じ状況でも幸せか不幸せかが変わる。同じ仕事でも不満か感謝か変わる。同じ日本でも恵まれている国か悪い国かが変わる。

*人生が変わるとは「人生への考え方が変わる」こと


俺は自分の外側に向かって進んで、そこで得た体験や刺激を得る。
そして自分の内側に向かって進んで考え、その学びや気づきを言葉にする。それを人に伝える。

という繰り返しな気がする。

そう考えると留学してから内側へ考えることが多いのは、
勝手に体験がやってくるからだろうか。

*留学してから内側へ考えることが多いのは、勝手に体験がやってくるからか。


***

コンケイスケ流、風邪を治す方法は
@水を大量に飲む
Aお笑いを見て笑う
B風邪の意味を考える
だ。

とりあえず今日は@もAもOK。
Bは「休め」だと思う。

ということでまだまだ休む金曜の夜。



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 22:41| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

海外留学生活。ルームメイトは大変の巻。

10月11日

寝れるだけ寝ることにする。12時ごろ起きる。まだ風邪気味だ。
今日はゆっくり休もう。娯楽として休んでいた分のブログを書く。
ブログを休み休み書いていると、16時になる。

晩御飯を作るため、買い物に行く。
ペペロンチーノ風パスタをヤコブと一緒に作ることになった。
しかしヤコブは「今日は外に出たくない」らしく買い物は俺一人で行くことに。

そして買ってきてから「一緒に作るか!」って感じでパスタを茹でて野菜を切ろうとすると、ヤコブは突然部屋に戻り、mixiみたいなサイトで友達とメールをし始める。

俺が野菜を切り終わって、後は炒めて混ぜるだけ!になった時に、「なんか手伝う?」と言われる。それは必要ないので断り、結局俺がすべて料理することに。

できた。まあまあおいしいかな。
SANY06hrhtttrh10.JPG


ヤコブは「完璧!」といいながらおいしそうに食べた。
まあ、よしとしよう。

するとヤコブが「今日何も手伝えなかったから、今日の皿洗いは俺がやるよ。明日の昼ごはんは俺が作るね。」と言ってくれた。なんといい関係なのだろう。こういう関係が理想だなー。お互いが自分からgive&giveみたいな。相手からやらされるんじゃなくて、お互い自分からやるっていう感じの。

*お互い自分から進んでやるgive&giveな関係が理想

***


そして明日はホームステイプログラムのご家庭に13時〜晩御飯まで会う日だ。これは相当楽しみだ。大学がここまで留学生のためにしてくれるなんて、超いい大学だなー。こんなのが日本の大学にもあればいいのにー。だって「留学生は現地の生活を体験できる・家庭は英語の練習になったり異文化を家庭で楽しめる・そして大学は最初に仲介するだけ」というみんなハッピーな企画だ。

*大学がホームステイを仲介するのはgood


その家庭から英語を学ぶのを手伝ってください、と言われているので、夜は日本人の留学仲間から借りた「暮らしの英会話辞典」を使って英語で言える会話を増やす。これはなかなか使えるかもしれない。血液型についての会話とかも載っていてなかなか使えそう。なぜかっていうと誰かが超細かい所までこだわっている様子をみるとつい「血液型、何型?」って聞きたくなるからだ。俺も聞きたくなったことはあったが、それぞれの血液型の特徴を英語で説明できなさそうだったのでやめたことがある。それを解消してくれそうだ。

もっとしっかり文法とかを勉強したい。やはりアウトプットが多いと、インプットがしたくなるんだと実感する。

*アウトプットが多いと、インプットがしたくなる


ちなみに結局、今日ヤコブは皿を洗わなかった。。。


posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 06:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海外留学blog・ルームメイトとトラブル?編

10月12日

今日は13時からのホームステイプログラムに向け、10時に起きて英語の勉強をする予定。
13時に寮まで車で来てくれるらしい。ありがたい。


さらに重大な報告!今日ついに!フィンランドでの生活の夢を見た!めっちゃインパクトの強い教授と、めっちゃインパクトの強い留学生が出てきた。そしてオウル市もでてきた。うわーすげー、初フィンランド夢。こっちの生活の夢を見るまで1カ月と10日(40日)かかった。これは頭がこっちの生活に馴染んだという証だと思う。1カ月ちょいもかかるのかー、けっこうかかるなー。おもしろい実験だった(笑)

*こっちの生活の夢を見るまで1カ月と10日(40日)かかった


10時からパンを食べて、英語の勉強をする。体が疲れるなー。風邪って不便だ。12時から30分休む。ちなみに昨日「明日の昼食は僕が作るよ!」と約束したヤコブは13時を過ぎても寝続けていた。。。


そして13時に外へ出ると、それらしき車が来ている。
お母様とお父様が車で来てくれていた。そしてもう一人の留学生のトルコ人も来ていた。握手と自己紹介をした後、さっそく向かう。

寮から車で15分ほどの所にあるご家庭に到着。家は典型的なフィンランドっぽい、白い柱に赤い壁のかわいいおうちだ。馬もいる。ニワトリもいる。猫もいる。40ヘクタールの農場もある。すげーなー。

中に入ると4人の子どもたちがいる。もうなんか大人びてない子どもらしい子どもっていう感じだ。照れられながら一人一人握手と自己紹介。中に進むと家の中は超オシャレ。真っ白な壁に絵が所狭しと貼ってあって、ヨーロッパ風のテーブルと椅子がある。ピアノもバイオリンもカンテレ(フィンランドの伝統的な楽器)もある。
SANdafdasfgY0616.JPG
椅子に座ってコーヒーとケーキをご馳走になる。ケーキは手作りのブルーベリーケーキ。ブルーベリーは自分たちで摘んできたものらしい。おいしい!けど、体が少しだるくて頭がスッキリしない。なのでスッキリさせるためにコーヒーを3杯飲む(笑)



その後、ご家庭について色々聞いたり、日本について色々聞かれたり、カタカナで相手の名前を書いてあげたり、馬を見に行ったり、馬小屋を見たり、ニワトリに追われたりしながら時間を過ごす。

少し落ち着いた頃、子どもたちとカードゲームをすることになった。
このカードゲームが良かった。勉強になるカードゲームだ。どんなのかというと、カードにそれぞれ物の絵(ニンジンや靴下など)が書いてあって、その下にフィンランド語でその名前が書いてある。そしてそれを一人ずつ引いていってその物の名前を言わずに英語で説明する。そしてそれを当てた人がカードをGET。最後にカードの多い人が勝ち。

これはみんなが英語の勉強になるし、留学生はフィンランド語の勉強にもなる。しかも楽しい。自分の英語が誰かに伝わったと思うと自信にもなるし。すげー。このゲームすごい。超いい勉強法!英英辞典ゲームみたいなもんだからなー。

*「物の名前を英語で説明カードゲーム」はいい勉強法


ちなみにこの家庭のお父様お母様は全然英語ができていない。単語で話す、って感じ。だけどガンガン話してくるから内容はわかる。ほんとにこれでOKなら日本人も自信をもっていいと思う。

フィンランド語をできるようになりたくなった。
そして次行く時は喜ばれるおみやげを持っていこう。

あー楽しかった。
これからもっといい関係になれそうな気がする。

***

部屋に帰る。
ヤコブは昨日洗うはずだった皿をまだ洗っていない。
まだ洗わないの?って聞いたら、いまから洗うところだったらしい。。。で、洗い終わった後、ゴミも捨てに行こう、と誘われる。一緒にゴミを捨てに行く。

すると、やたら掃除する気分になったらしく、
部屋全部を掃除しようと言い出す。

仕事を与えられる。それは床を掃くこと。
ヤコブは残りの皿を洗っている。
仕事を与えられる。それはキッチン周りの掃除。
ヤコブは残りの皿を洗っている。

ヤコブが皿を洗い終わる。
ヤコブは玄関のドアを拭きまくりだす。
仕事を与えられる。それは棚を拭くこと。
ヤコブはまだドアを拭いている。
仕事を与えられる。それはトイレの掃除。

ヤコブはまだドアを拭いている。
仕事がないので、俺は部屋に帰ってメールチェックをする。
すると
ヤコブ「ヘイ!もう全部キレイになったの?もう全部完璧?」と挑発(?)。そして「その棚の上のところを椅子に登って見てみな!」と言われ、見てみる。少しホコリがある。すると「ねえ、これでもう完璧?ねえ?」と聞かれる。
俺「少しホコリがあるけど、俺は気になんないよ。」
ヤコブ「君はホコリの中に住みたいの?
日本人はキレイな所に住んでいるイメージがあったんだけど違ったんだね。」
俺「そんなわけじゃないけど、
もしヤコブが気になるんだったら手伝うよ。」
ヤコブ「もちろん手伝ってよ!」

なんとなくイヤな感じである。


それが終わった後に周りを見渡しても汚い所が見当たらないので、
その後からは、「なにか手伝う?」と聞くことにした。

何回かそれを繰り返して掃除をしていると、
「毎回そんなこと聞かれると気分悪いんだけど。
 もっと自分で見つけてよ。」と言われる。
だからなんとなく汚くもない壁とかドアとかを拭く。
(たぶん意味ない)
非常に時間の無駄である。
そして風邪なので体が少しダルい。


最後は床をモップがけする。もちろん床を半分ずつ分担された。俺がヤコブの4足の靴を置いているスペースを動かさずにモップをかけたら、「靴を動かすことは不可能?君には無理なの?」って挑発される。仕方なく靴を動かしモップがけ。

やっと終わった。なんかお互いに不快な気分の大掃除だった。けど共同生活のコツは「ありがとう&ごめんね」を言葉に出して言うことだと思っていたので、「途中でメールチェックしてゴメンね。きれいにしてくれてありがとう。」と言う。「全然いいよ」って言いつつなんとなく気にしているのが伺える。うーん。まー、きれいになってよかったということにしておくか。(結局3時間くらい掃除していた。)


結局部屋の前の小さな廊下は土足禁止になった。俺が部屋の前に靴を置くのも禁止されそうになったので、必死で止める。「外で犬のフンとか誰かが吐いたツバとかを踏んだ靴を部屋の前に置いていいの?汚いじゃん?」と挑発されるが、それは非常に不便だったので挑発に負けずに確保した。

その後、ヤコブが友達から借りた寝袋のカバーを探していて、なぜか俺が疑われる。「君の部屋の辺りで見た。借りたものだから、すごく大切なものなんだけど。なかったら本当に困るんだけど。」と責められるが、持っていないモノは持っていない。そして俺は一回もそのカバーには触っていない。なんでこんなに俺は疑われたり責められたりサボっていると思われたりしなければいけないんだ。。。。


***


その後、部屋で一人悶々と考える。別にこれくらいなら我慢はできる。実際、不満は言わなかったし、怒ったりもしていない。けど少し、不満というか不公平な感じがしてイヤな気分だ。(人間関係ってめんどくさいなー、もう一人で生きていきたいなー。)などあまり良くない考えに行き着きそうな勢いである。どうにもこの感情を一人で処理できない。

というわけで彼女にスカイプする。
相談にのってもらう。
「それは向き合った方がいいと思うよ。我慢できるなら我慢してもいいけど、いつかはきちんと思っていることを話したほうがいいよ。きっとヤコブが成長するために啓亮が必要だったから、一緒の部屋になったんだよ。きちんと言った方がお互い近づける気がするし、長い期間で考えたらもっと仲良くなれそうじゃん。啓亮にとってもすごくいい成長の機会じゃん!」
という意見をもらう。

あー、本当に助かります。
話した後にはポジティブになれている。
本当にいつもありがとう。
相当助かっています。


そして俺は神様にツッコミたいよ。

「どんだけ俺を成長させたいんだよ!」、って(笑)


*思っていることはきちんと言った方がお互い近づける。長い期間で考えたら、もっと深い仲になれているかもしれない。
*神様は俺を相当成長させたがっている(笑)



posted by こんけいすけ(フィンランド・教育学部・留学生) at 07:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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